革素材へのエンボス加工の試し押しのご依頼いただいておりましたので早速テストしました。上の刻印は凹、下の刻印は凸で革をぎゅ~っと押して立体的になるように!
上下の凹凸の刻印で、挟みんでロゴを立体的に浮き上がらす加工。平面の素材(紙やカード、皮革など)に立体的な模様や文字を作り出すことができます。
こちらの仕上がりは、クランプで挟んだ非加熱での加工。加工してすぐだと立体感がありますが、時間の経過とともにしぼんでしまいました・・・
次に、ホットスタンプTW350で熱をかけながらのエンボス加工です。先ほどの非加熱の加工と比べて、より立体感が強めの仕上がりです。
試し押し後、まだ4時間しか経過しておりませんが、ホットスタンプで熱処理をしているエンボス加工の立体感はまだ残っています!
ご購入前に、加工の仕上がりを事前に確かめることができます!実際の素材でみてみたい加工の仕上がりで試し押しをさせていただきます。
自分でする加工の仕上がりが不安な場合は、まずは試し押しをオススメしております。
せっかくご注文頂いたのに、自社の商品に利用できなかった!なんていうのはとても残念です。ですので、しっかり希望することができるかどうかを事前に試して頂いた方が無駄なコストをかけずに済みます。
自社商品への試し押しの結果をご確認後に、導入するかどうかの最終判断をして頂ければと思っております。
こちらの記事も合わせてどうぞ