中学校の授業で作成した、石を手彫りした「はんこ」をどや顔で見せてくれました!
圭吾という名前は、すべて直線のみで表すことができる漢字なので、曲線がある漢字と比べると彫りやすかったはずです。名前をつけた親に感謝してもらいたいです。
一般的な親御さんなら、『よくできてる!』と声をかけると思いますが、そこは焼印と刻印を作成しているので、あまり褒めることもせず気づいた点をねちねち指摘してしまいます。
彫りが浅い、線が汚い、そもそもの字が汚い。もちろん、妻から『なんでそんなこというの!』といつものように怒られます。
※はんこの持ち手が丸くなっている部分の成型は、とても素晴らしい出来ばえでしたので、そこだけは褒めました『さすが、我が息子、すごいやん!』
石への手彫りの刻印の次は、銅板をエッチングでデザインするようです。公立の中学校の授業が焼印本舗の未来の即戦力の人材育成をしてくれているのかと思ってしまう内容ですね!
私たちの頃の授業では、切り出しナイフと彫刻刀で木版ばっかり彫らされてたような記憶しかありません。金属へのエッチング興味深々なので、これから完成する作品も楽しみですが、やり方もきっちり教えてもらおうと思います!
大人げない店長おかどめは、機械彫りですが超繊細なデザインの刻印を息子にドヤ顔で見せつけています。そして、もう一度怒られています。
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