型押し・プレスをかけた時にどのぐらいの深さが出せるのかを試し押しで確認していきます。
ノートの横に束ねるようのゴムがついているので、加工をする際には下敷きを敷いて水平にしてからのプレスが必要です。
ちょっとした段差の影響も、仕上がりに影響してしまうので、ホットスタンプでの加工をする場合には、まっすぐ水平が絶対条件のひとつになります。
設定温度は150℃ ホットスタンプで型押し加工
温度と押し込み加減で深さはある程度コントロールすることができます。ただし、深さの限界は、ノートのハードカバーの素材の厚みにより決まってしまいます。
一番下の加工はかなり強めにプレスをした仕上がり、中央のものよりかは深めに仕上がっています。
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