名刺入れ(牛革)に名前を箔押しで!

製品への名入れ加工を、名前をならべるところから、箔押し加工&仕上げリカバリーまでを簡単にご説明させていただきます。名入れだけではなく、ロゴ入れは箔押しでも使える内容です。ご参考にしていただけましたら幸いです。

スロットに文字をセット
名前をいれる場所が水平になるように整える
名前をいれる場所にあわせて名刺入れをセット
いざ!箔押し加工
つき過ぎた箔を除去!リカバリー

名刺入れに名前を箔押し加工している画像


名入れの箔押しゴールドで加工した仕上がり画像です。

名刺入れに名前を箔押し加工している画像

スロットに文字をセット

名入れ加工でいれる名前を文字スロットにならべてセットします。

はんこと同じように、鏡文字になっている金属文字は、ならべる順番も逆になります。YUSUKEの場合、EKUSUY この順番です。

これも名入れ加工あるあるですが、名入れ加工のボリュームが多くなるとどこかのタイミングで、必ず入れる順番を間違えてしまうことがあります。そんな時には、手鏡サイズでもいいのでセットした文字スロットを鏡越しでチェックするようにしてください。試し押しをしなくても、ちゃんと名前が並んでいることをチェックすることができます!

名刺入れに名前を箔押し加工している画像

名前をいれる場所が水平になるように整える

名刺入れは袋状のため、空洞部分を中敷きをいれて調整をします。中敷きにする素材は、水平かつ押した時にたわまない硬さを備えたモノをお選びください。

ちょうどいいサイズの金属製のモノがあれば一番安定します。ちょうどよい金属ってあまりないと思いますので、木の端材などをよく使っています。サイズは、カットして調整できる素材が便利です!木だとノコギリがいるので、厚紙がサイズ調整するにはやりやすく、安価なのでこれもおすすめです。
※厚紙の場合、何枚か重ねて高さを調整する工夫はいります!

名刺入れに名前を箔押し加工している画像

名前をいれる場所にあわせて名刺入れをセット

名入れやロゴ入れの加工では、位置合わせも重要です。

製品への加工では、ピンチなどを使って手を離しても製品が動かないように固定しての加工がおすすめです。

一定サイズの製品への名入れ加工をする場合には、位置合わせをした場所にすっとおけるような位置決めの治具を用意すると安定した加工と作業効率が上がります。

名刺入れに名前を箔押し加工している画像

いざ!箔押し加工

下準備が終わると、後は箔を熱転写するだけです。

設定温度は、箔によりあらかじめ決まった温度がありますので、それに合わせましょう。紙/革用は110℃ ナイロン用は130℃ お持ちの箔で箔押しをする場合には、必ず設定温度を調べるようにしてください。

加工機材の仕様によっては、表示されている設定温度と、金属文字や刻印部分の温度に違いがでてしまうこともあります。箔の温度にあわせているのに、きれいに定着しない場合には、5℃、10℃単位で温度を調整してみてください。

箔の設定温度よりも±20℃離れてしまうと、低い温度では箔がのらないことや、高い場合には色自体が溶けてなくなってしまうことがあります。

名刺入れに名前を箔押し加工している画像

つき過ぎた箔を除去!リカバリー

文字の隙間の狭い部分や、やわらかい革の場合や、設定温度が少し高い場合などに箔がべと~っとついてしまうことがあります。熱転写での箔入れのため、熱した文字部分以外にも隙間の狭い部分なども、熱が加わり箔が残ってしまいます。

圧力をかけきっていない場合に限っては、文字・デザイン以外のよけいな部分の箔は取り除くことができます。熱と圧力でキッチリ定着している場合にはとれませんのでご注意を!

やわらかい筆ブラシでの除去、パソコン周辺機器のコーナーで売っているエアダスター、粘着力の弱めのテープなどを使って余分についた箔を除去すると、すっきりとしたきれいな仕上がりにリカバリーすることも可能です。

除光液などを綿棒などに含まして、化石発掘のように繊細な作業で細かい部分などの除去をすることも可能ですが、かなり大変な作業になります。※除光液などでのリカバリーをすると、ついていなければいけない部分の箔がうすくなってしまったり、素材自体の色が変色してしまうことがあります。

 

 

名入れ加工の時間の目安

立ち上がりと二回目以降では、所要時間も変わります。立ち上がりとは、その日最初に加工をする場合、機械の温度の余熱時間や位置決めなど下準備を含めた時間。最初にしっかりと時間をかけて準備をすることで、2個目以降の名入れ加工に要する作業時間は短縮できます。おおよその作業時間について

立ち上がり

文字のセットに約1分、ホットスタンプがあたたまるまで約10分、製品のセット及び位置決めに約3~5分、箔押し加工(箔を切って押すまで)約1分

一個目の所要時間は15~20分ぐらいはかかるかと思います。下準備の内容にもよります。

二個目以降

文字の入れ替えに約2~3分、入れ替えた文字が温まるまで約2分、製品のセット及び位置決めに約30秒、箔押し加工(箔を切って押すまで)約1分

二個目以降の文字の入れ替えの時間が増えているのは、文字スロットが熱くなっているためです。手袋をはめてピンセットで文字を入れ替えるため、3分としています。

ホットスタンプは最初の加工で温度はOKですが、入れ替えた文字は冷たいのでホットスタンプに戻した後約2分程度は待つようにしてください。

多く見積もっても、二個目以降の所要時間は5~10分ぐらいになります。

名入れ加工を時短で行う場合には、文字スロットを複数使うことが一番のショートカットになります。文字スロットのみもご購入いただけます。

 

 


名入れについて / 真鍮文字アルファベット / 箔押し加工
焼印や刻印のことならご相談ください

店長のプロフィールはこちら→

ラインで簡単お問い合わせ
直通電話
ラインで相談
メールで相談
無料モニター