文字の入れ替えは難しい?熱いままで付け替えれる??

お客様の名前などをアルファベットを並べて加工できる真鍮文字アルファベットセット。型押し加工で、120度から160度、箔押し加工で110度から130度、焼印加工の場合は170から300度程度の温度での加工となります。

金属文字を熱して文字を表現するどの加工でも、基本的には高温での作業です。名入れ加工では、文字を入れ替える作業が多くなります。※ロゴ入れ加工の場合では、何個も同じロゴでの加工が多いのですが、名入れは、お客様の名前を入れて、また次のお客様の名前へと組み替えるため。

ホットスタンプTW350での加工の場合、専用の文字の受け皿(文字スロット)を本体から外して文字を入れ替える仕様になっています。金属文字の両サイドには、文字が横ずれしないためのストッパーがあります。入れたいアルファベットをストッパーの間に並べてストッパーを付属のレンチで固定してセット完了です。

真鍮文字アルファベットセットをいれる文字スロットの画像

文字スロットにアルファベット文字をセットする方法

一度、使用した文字スロットとセットしている金属文字は、熱くなっています。文字セットに付属のお皿(金属)の上に文字をおいていただくと机などが焦げずにすみますので活用ください!

二回目以降の文字の並べ替えでは、これまた付属の革手袋とピンセットを使ってセットします。冷たい状態になるのを待っての入れ替えでは、日が暮れてしまいますので、火傷に注意しながらの作業となります!

文字スロットをホットスタンプに取り付ける方法

革製品などにお客様のイニシャルやフルネームをいれることができる真鍮文字アルファベットセット。他社とのサービスに違いを生み出せる商品づくりをするために導入されているケースが多く、多品種、小ロットの自作加工に最適です!


真鍮文字アルファベット
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著者 焼印本舗 店長 岡留

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