焼印(真鍮製)直火式セットでレザーキーホルダーにロゴ焼印で導入いただきました!
hy_camp_location様 11月19(土)〜20(日)愛知県国際展示場に出展予定です!
革製品に焼印を直火式で加工される場合、温度の加減(加熱具合)を調整することが必要です。本革に焼き目が入る温度帯は、おおよそ170℃前後からになり、250℃以上になっていると、真っ黒に焦げてしまいます。
直火式の焼印のスタイルでも、素材にあわせた適温をおおまかに把握しておくことで、加工することができます。木材に焼き目が入る温度帯は、250℃ぐらいになりますので、直火で加熱した焼印を、木の端材への試し押しで温度の加減を目で確認しながら調整することができます。
※木に焼き目が入ってしまう場合、温度帯は200℃を超えているはずです。木に焼き目が入らない程度の仕上がりになったぐらいがちょうどよい温度帯。温度の加減をした場合でも、押し付け時間が長すぎてしまうと、これまた焦げてしまうことがあるのでご注意ください!
木製コースターにも焼印!アウトドアにぴったりなワイルドな仕上がりになっています!
直火式の焼印が昔から伝統的なスタイルです。素材ごとの焼印が入る温度帯を知っておくだけで、直火式の焼印でも失敗せずに綺麗に焼印をいれることができます。
コストを抑えたロゴ焼印をする場合には、革や木、食品への焼印に、直火式セットの焼印がおすすめです。手間がかかるし、難しそうな悪いイメージが多い焼印のスタイル【直火式】ですが、店長おかどめは、直火式のストロングスタイルが好きです。立ち上がりから、焼印を押すまでの時間は、断然直火式が早い!!!一度の加熱で、慣れればかなりの数量を押すことができます!
こちらの記事も合わせてどうぞ