今日の試し押しの内容は、櫛(くし)へのロゴ入れを電気式セットで仕上がりを確認していきます。
木製の櫛(くし)に用いられる木の種類は、ツゲが最良品とされているそうです。プラスチック製(合成樹脂)のくしが主流になっていますが、木製のくしは静電気を発生しないことや髪に優しいことなどの利点があるそうです。店長おかどめは、いつも短髪なので櫛を使うのは月に一度の散髪の時ぐらいです。
木製品に焼印をする場合に、既製品の場合、多くの製品に仕上げ剤が塗られています。ニスやオイルステインは、製品を美しく見せるため、また汚れや傷から保護するために塗布されています。ニスなどがコーティングされている木製品に焼印をすると、木よりも先にニスの層が焼けることになるので、デザインがぼんやりしてしまいがちです。薄く塗られている場合には、ほとんど影響はないのですが・・・
ニスや塗料などが焼印の邪魔をしてしまうことがあるのでご注意ください!
こちらが、電気式セット(100W半田ごて)と焼印(真鍮製)で押した仕上がりです。なんとなくうすぼんやりしてしまっておりますが、さほどニスの影響もないようです。眉毛とメガネの隙間の狭い箇所が焼きつぶれていますが、木製品への焼印ではある程度しかたのない部分です。
木の櫛(くし)ヘアコームにオリジナル焼印でロゴをいれると、オリジナルコームを低コストでつくることができます。真鍮文字アルファベットセットをつかった名入れサービスでは、お客様のお名前やイニシャルなどもひとつから刻印ができます。ご予算や用途にあわせた焼印セットを迅速・丁寧にご提案させていただきます。
百聞は一見に如かずの、無料試し押しモニターをお気軽にご利用いただけましたら、安心して導入いただけるかと思います!
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