北海道にある前田クリニックの院長の前田先生の新作デザインの焼印画像いただきましたのでご紹介させていただきます!ワクチン接種をされた患者さまへのプレゼントとして、先生の自作のノベルティをプレゼントされています。すでに2種類のデザインで焼印オーダーいただいておりますが、3つ目のデザインでの焼印!!!
ワクチンの接種回数の部分の数字もご用意しております。先生は空いている時間に専用の工作部屋で、焼印入りのノベルティを自作加工されています。木のカットも!!
今回の焼印のデザインでは、猫ちゃんのお顔のパーツが白抜きで表現されているデザイン。上と下の仕上がり写真は、同じ焼印と同じ電気ゴテでの加工の結果です。
白抜き部分が狭いデザインの場合、焼きにじみにより焼きつぶれてしまいやすく、短時間での押しつけでも上のような感じになってしまいます。下の仕上がり写真は、上の焼き付けと同じ条件ですが、焼きにじみなくスッキリとした仕上がりになっています。
用意していただくのは、水だけでOK!焼印をする素材の木を少しだけ湿らせるだけで下準備は終わり。同じように焼印を押すと、焼きにじみを抑えた加工ができます。※ニスなど塗られている場合はこのテクニックは使えません・・・はじいてしまうので・・・
焼印を押した際の焼きにじみも、焼印ならではの味わいですので、細かいデザインでの加工や、白抜き部分を含む焼印での加工の際に試してみてください!本革などでも同じように、焼きにじみを抑えることができたりもします、木材や革など、素材によっては、水じみができてしまうものもあるので、ご注意ください。
焼きつぶれを抑えるテクニック⇒素材を湿らせる。霧吹きや、ペーパータオルなどで軽く湿らせる程度で大丈夫です。