焼印加工は温度が命!温度を簡単にコントロールして綺麗な仕上がりに!

焼印を電気で加熱できる電気式セット、家庭用のコンセントで使えるので焼印本舗のセットの中でも不動の一番人気です!電気ゴテの温度帯はパワー全開で500度前後になります。一般的に、木材や食品で300度ぐらい、革などの場合160度ぐらいで焼き目がはいります。

コンセントに入れておおよそ10分程度で焼印加工ができる温度まで到達します。焼印をする素材にもよるのですが、予熱時間を長くし過ぎてしまうと、誰が焼印しても真っ黒に焦げてしまいます。電気式セットの場合でも、直火式のように、印面温度の加減を確認することが必要です。

非接触型の温度が測定できるものがあれば別ですが、いいお値段がするのでなかなか準備することが難しいかと思います。電気式、直火式でも、やはり予熱、加熱をされた場合に、必ず試し押しで現在の温度(焼印の印面温度)を確認してください。できれば、実際に焼印をする同じ素材があれば、同じものでの試し押しを!無いようであれば、木や革の端材での試し押しで仕上がり具合をチェックするようにしてください。

温度調整機と半田ごての画像

こちらの画像は、電気式セットの半田ゴテに取り付けて電圧を調整して大まかに温度をコントロールできるパワーコントローラーです。パワーコントローラーには、使用できる容量が決まっているので、すべての半田ごてで使用できるものではございません。写真のパワーコントローラーは、200Wまで使えます。

電気式の焼印セットで、どうしても焦げてしまう・・・なんていう場合には、パワーコントローラーを使ってみるのがおすすめです。特に革製品や焦げやすい食材への焼印で便利です。また、半田ごてを高温になり過ぎてしまうことも防げるので、コテの寿命も長くなります!

合皮など高温では溶けてしまうような素材への型押し・刻印加工でも使えるパワーコントローラー。デリケートな素材への加工で役立つ商品です!


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著者 焼印本舗 店長 岡留

焼印本舗 岡留 祐介

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