オリジナル石鹸が簡単にオーダーできるネットショップがたくさんあります。小ロットで製造可能で、名前やロゴを刻印でいれてくれるなどのoemのサービスや石鹸の種類も豊富です！ロゴ入れのオプションまで含めた依頼をした場合、予算的に少し難しい・・・
そんな時には、自分でロゴをいれることができないかどうかを検討されている方も多いかと思います。
焼印本舗では、石鹸への刻印（ロゴ入れ）で使う金型をご希望のデザインと大きさでオーダーいただけます！
石鹸（せっけん）へのロゴ入れに打刻セットがおすすめです
打刻セットは、ハンマーの叩く圧力で金型のデザインを革などにマーキングする商品です。
石鹸への刻印加工では、打刻セットでも、ハンマーなどは使いません！
手でじわじわと、圧力をかけるだけ。上からハンマーなどの叩く圧力をかけてしまうと、石鹸自体が崩れてしまいます。
石鹸の硬さや色目により、デザインの印影・再現性にも違いがあります
どの石鹸にも簡単にロゴがはいるか！？というと、そうではございません。
石鹸の表面の凹凸、原料や製法の違いによる硬さなど、非加熱の刻印（型押し）加工では、ロゴが入らない場合もございます。
石鹸への刻印にするデザイン
石鹸の素材にもよりますが、あまり複雑なデザインでの製作はおすすめいたしません！
非加熱での押し込みによる刻印加工では、押し下がった石けんのロウが溶けてなくなるわけではありません。
刻印デザインの外側・表面にバリのように上がってきます。
SAMPLEの文字のふちに、盛り上がってついているのが圧力で押し出された部分の蝋です。
圧力で押し出された部分の蝋は、時間が経つと固まりとしてバリのように文字の輪郭に付着します。
ロゴの細かさなどにもよりますが、大きめの文字・デザインでの型押しの場合、ついてしまった余計な蝋をカッターでそぎ落とし、やわらかいブラシやエアダスターで除去することで、ある程度はスッキリとした仕上がりになります。細かく綺麗にする場合には、凹み部分にのこっている蝋をピンセット・爪楊枝のようなもので取り除くと、もっとクリアな仕上がりになります！
パッケージ・製品そのものにロゴ入れで他社との違いを！
オリジナルデザインで作る刻印は、加工道具を変えることで、紙素材、ペーパーアイテムへの箔押し加工としてもご利用いただけます。今日は石けんに刻印加工をして、明日はパッケージ（紙）に箔押し加工のようにひとつの刻印を有効活用いただけます！
石鹸の販売では、自社製品として認知してもらえるようにパッケージだけではなく、製品（石鹸）そのものに、ロゴを刻印されているところも増えています。
製造・仕入れコストを抑えたロゴ入れ加工ができるオリジナルの刻印をサイズ別の定額にてお作りいたします。石鹸（せっけん）へのロゴ入れができるオリジナル刻印も焼印本舗におまかせください。
※石けんへの刻印加工は非加熱の加工でもご利用いただいております。
オリジナル刻印を使って、石鹸へのロゴ入れの事例
革や木材・食品への刻印との違いは、ロゴ・文字の立ち上がりの高さ
石けんへの型押し加工でご利用いただく場合には、彫りの高さはさらに高く上げて5ｍｍ～7ｍｍでの製作をすることがあります。このように、素材や製品にあわせて仕様を変えてお作りいたします。
彫りの高さ・文字の立ち上がり以外にも、デザインのキワで土台をカットするキワ切り仕上げや、余計な土台をくり抜く仕上げ、アールをつけての仕上げなど、用途にあわせて使いやすいオリジナル刻印をご提案させていただきます！
