こちら兵庫県では、新型コロナウイルスの感染者がまだ発表されていません。北海道や東京のような観光地としての魅力が無かった事が要因になっているかもしれません。中国旅行者の道内での宿泊数は約60万人もいてるそうです。（トップは東京で約70万人 観光庁の2018年調査）
旧正月の開始と北海道の人気の冬の観光シーズンのタイミングが重なったことが、国内最多の感染者が多い理由のようです。兵庫県は、そんなに狭くもない県だし、人口が少ないわけでもないのに、まだ感染者が出ていない不思議。
※2020年3月1日に、西宮市の４０代男性が一人の感染確認が報じられました・・・
とうとう学校も臨時休校が決まったようで次の火曜日から、長いコロナ休みが始まります…夏休みと同じぐらいの日数です。子供たちの安全を第一に考えるのはいいとしても、共働き世帯には大問題。喜んでいるのは、怖さを知らない子どもだけ・・・
兵庫県川西市のAEONのトイレットペーパー売り場の様子
そしてマスクの次は、トイレットペーパーやティッシュの買い占めが始まった！オイルショックのような事態になってますね。スマホで何でもすぐに手に入るこの時代でも、不安に煽られるとあっという間にこんな状態。
私の母も、流れてくる信憑性の無いニュースに影響されまくりトイレットペーパーを求めてさまよっています。『トイレットペーパー買えた？』と毎日ラインを送ってくれてます。
良くも悪くも、不安のネタもスマホからだったりしますけどね！
香港の友人から送られてきたスーパーマーケットの様子
中国のお隣の香港でも、同じようにマスクの次は、紙の取り合いになっているようです。『レースが始まりました！』と今朝連絡をもらいました・・・
人も情報も移動速度が格段に速くなっているおかげで、便利な反面、病気やパニックの拡散するスピードもとても速い。
世に溢れる情報の真偽を見極めて適切な行動をとることが必要です。今こそ日本人の底力を見せる時、コロナウイルスなんかに踊らされてたまるもんですか！
まぁ、踊るも何も、動き出しの遅さでマスクやアルコール消毒、紙類の取りあいに参加できなかっただけですけどね・・・
2月28日に日本家庭工業会から消費者の皆様へお知らせがありました。
「トイレットペーパー、ティシューペーパーの供給力、在庫は十分にあります」
内容は、トイレットペーパーやティッシュは国内工場で生産されているのでコロナウイルスの影響は受けないというものです。
正しい情報を見極めて、この困難を乗り越えていきましょう！
