東京で焼印の導入事例のご紹介です。
オーダー焼印製作の焼印本舗では、オリジナルの焼印・刻印のオーダーメイド製作を承っております。
自分のロゴで作ったオリジナルの焼印を家具や木製品に捺してみませんか?
当店では、焼印・刻印をする製品・素材にあわせて最適な仕上げをご提案させていただきます。
焼印などの加工がしやすいように、デザインや最後の仕上げにこだわりがあります
焼印をご利用いただく環境や設備、使用頻度などお客様ごとにご提案内容が変わります。
今回導入していただきました杉山様は、円柱の椅子の脚に細かいロゴを焼印で入れられています。
一定の曲面の場合は、焼印にアールをつけた仕上がりで製作致します。
製品にあわせた焼印を作ることで、安定したロゴ焼印が入ります。
こだわりの製品にロゴをいれることで自社ブランドのPRや他社製品との違いを明確にすることができます。
手造りのcamp製品 焚火チェアーの円柱の脚に焼印
曲面にきれいに焼印をするための条件
木材に焼印をいれるには、約300℃程度の温度での焼印加工が必要になります。
デザインが細かすぎる場合には、焼きつぶれてしまいますが木に焼印を入れる加工はそれほど難しくはありません。
ただし、それは木材の形状がまっすぐな場合です。
今回ご紹介させていただきました、椅子の脚(円柱)の場合では通常仕様のまっすぐな焼印では加工の難易度があがります。
焼印自体がフラットなので、曲面に合わせて押し回す加工が必要になります。
まっすぐな焼印で加工をした際の失敗している加工事例です。
上下の部分がきれいに焼き目が入っていない。
焼印がずれて、仕上がりがずれてしまっている。
一定の曲面への焼印加工をするには、焼印の方に素材と同じアールをつけることで焼印の仕上がりが安定するようになります。
アール加工の焼印を作る場合、曲面の素材の直径をご指示ください。
その際に注意しておくことがあります。
曲面になっている素材のアールが一定であること!
一定ではない素材の場合、アール加工をした焼印ではきれいに加工できないからです。
アールの径が1mm程度違いがあると、大きくても小さくても木に焼印を押し当てることができません。
アール加工で仕上げた焼印で曲面の傘の柄にも安定したロゴ焼印をいれることができます。
小ロット・多品種で自社の製品にロゴを入れる際にオリジナル焼印が活躍します。
お問い合わせの際には、焼印にしたいデザインだけではなく、加工予定の製品についての詳細もお知らせください!
木材への焼印のデザイン作成のヒントに!
https://www.kawa2han.com/kawa/blog/how_to/post-3556.html
知っていれば得する焼印・刻印の頼み方!
https://www.kawa2han.com/kawa/blog/diy_basic_knowledge/original_stamp_embossing/post-5835.html