オリジナルのデザインで作るオーダー焼印は、手書きのデータやお写真からでも簡単につくることができます。
私たちが、大切にしているのは、すぐに!なんでも焼印が作れる!ではございません!!
本当に重要なのは、ソノサキ!!
作った焼印を使って
加工をした時の仕上がり。
焼印や箔押しがうまくできない・・・
真っ黒に焦げてしまった・・・
きれいに焼き目が入らいない・・・
文字がつぶれてしまう・・・
などの加工する際のお悩みでご相談されるケースがあります。
焼印本舗のオリジナル焼印は、仕上がりを重視した製作を心がけています。
焼印や刻印を削る前がポイント!!
オーダー焼印は、
お客様のデザインで
ご希望のサイズでお作り致します。
データ入稿の際には、何に?どんな加工を?の2つのポイントを中心にデータチェック、ご提案をさせていただきます。
「彼を知り己を知れば百戦殆からず」孫子の名言にもあるように
素材を知り、自分のデザインを知れば自分でする加工も失敗しない。by 店長おかどめ
加工する素材について、その特徴やくせ(各種加工の仕上がりの難易度)がわかれば加工を自分でした場合でも失敗は防ぐことができます!
データのご相談の際には、『うるさいなぁ~』と思わずにデータチェックの際のご提案に耳を傾けてみてください。
どんな素材にも、希望の加工が、デザインのまま、綺麗に仕上げれるわけではありません。
希望する加工がやってみたい素材にできない時には、ハッキリと難しいとお伝え致します!
オリジナル焼印のデータ作成前にみていただきたい記事のご紹介です。
https://www.kawa2han.com/kawa/blog/how_to/original_order/cat0004-1/post-7142.html
加工する素材がポイント
加工予定の素材(革・木材・食品・その他)の詳細をお知らせください。
素材が決まっている事で、デザインの再現性と加工できる有効な範囲からサイズも決めることができます。
縫製後の革製品では、ファスナーやボタン、縫い目などの段差などもマーキングをする際には知っておく重要なポイントです。
https://www.kawa2han.com/kawa/blog/diy_basic_knowledge/name_alphabet/post-7018.html
木材の場合、ニスや塗料が塗っているかどうかなどになります。
https://www.kawa2han.com/kawa/blog/diy_basic_knowledge/post-360.html
お饅頭やハンバーガーのバンズでも、外側にいくほど加工する位置が水平ではなくなります。
https://www.kawa2han.com/kawa/blog/diy_basic_knowledge/martiniburger.html
玉子を原料とする食品では、お寿司屋さんの厚焼き玉子は焼き目が入りやすい!
でも、だし巻き玉子のように水分を多く含んでいると、少し再現性が落ちます。
さいごに
オリジナル焼印を作られる時には、今回ご紹介させていただきました2つのポイント。
何に? どんな加工を?
お問い合わせでも、ご注文いただいた後でも大丈夫!!
焼印本舗のよくご利用いただいているお客様は、
『今回は箔押しで加工する予定、素材の大きさがきまっているのでこのデザインで加工しやすいサイズを教えて?』
っといった内容でご依頼をいただきます。
加工を予定している素材の正体が不明・・・の場合でも大丈夫です。
正体不明の素材を弊社までお送りいただければ、無料にて試し押しをさせていただきます。
正体不明は大げさですが、革など種類が多い素材で箔押しや型押しを検討されている場合にご利用いただいております。