オリジナルのデザインで作った焼印で秋のお祭りで使う木札を作りました。 祭り札、喧嘩札によく使われる勘亭流のフォントなので、少し焼きつぶれてるのですがそれも手作り、そして焼印の味わいなので良しとしましょう!
焼き印加工で使った加工道具は、ホットスタンプ。 最大温度が350℃まで上がるので木材への焼印加工もできます。 祭り札を素材(木材)から全部自分で用意する今回の企画、穴の開いている丁度良いサイズの木札がなかったので新しくできたホームセンターで木を購入しました。
もちろん、希望のサイズの木材は無かったのですが、ロイヤルホームセンターさんのサービスにDIYのスペースがあり穴あけのボール盤や電動のこぎりなどが使い放題。 しかも、会員カードを持っていれば1日1時間は無料!!
悲しいかな、ホームセンターの木材コーナーで見つけた木札の素材、栂が読めない。 なんとなく、かえでと思いながらカゴにいれていました。 つが。っていうんですね・・・ひとつ賢くなりました。 後日、費用面や所要時間などくわしくブログにまとめる予定です!
ホットスタンプで焼き印した枚数は127枚。
木材の購入(カット・穴あけ)、やすりがけ、焼き印加工までの所要時間は約3時間30分。 もちろんオーダー焼印は事前に用意しておくことが必要ですが、焼印が手元にあれば祭り札の準備は前日の5時間程度を確保すればOK!
さぁ阪急伊丹のショッピングデパートに紐を買いに行ってきます。