「実際に使うパンで焼印の仕上がりを見てみたい?」 焼き印を自分でする時に、誰もが気になるポイント。 焼印本舗では、このようなご依頼にもお応えさせていただきます!
パンや焼き印してみたい素材を送っていただくだけ!(送料はご負担ください。) やってみたい加工道具で無料で試し押しをさせていただきます。 今回のご依頼は、パン。 表面はツルっときれいなので焼印がきれいに入りそうです。 手にもつと、とてもやわらかい触感。それでは、電気式の焼き印で試し押しをしていきます。
パンへの焼き印の仕上がり
店長おかどめの、細かい線で表現している焼印をつかいました。 加熱道具は電気式セットの半田ゴテ(100W)。家庭用コンセントに差し込み、印面があたたまるまで約10分ほど待てばOK!!
線と線が近いメガネの中などが、焼き目としてつきづらくなっています。 やわらかいパンによくある仕上がりなのですが、焼印を押しあてた時に一緒にパンの中央部分が下がってしまうために、デザインが抜けてしまいやすくなります。
パンの裏面の比較的かたい部分には、きれいに焼き目がはいります。 やわらかいパンに細かいデザインで焼印をする際には、真上から押すのではなく上か下かどちらか片方からなぞるように押しあててみてください! 言葉では伝えきれないので、動画でご紹介させていただきます。
パンによくある焼印の失敗
食品に焼き印する時の失敗第一位が、焦がしてしまうこと。 あたためた金型で焼き目をいれてデザインを表現する焼き印、素材によって押しつけ時間が違いがあります。 それは、革や木材などでも同じことですが、焼き印をする素材の特徴を見極めながらの加工が必要になります。
今回、わたしの似顔絵の焼印が、真っ黒になってしまった原因ですが・・・ 連続で焼き付けていたので、印面の温度が少し冷えてしまっていたこと。 フライパンなどでも予熱がきっちりできていない場合、食材がこびりついてしまうことがあるかと思います。
焼き印で失敗しないようにするには、印面部分にきっちり熱が行きわたっている状態で短時間での焼き付けをすること! 特に食品、食べ物系への焼き印では、このポイントが重要になります。
揚げたパンへの焼印について
今日試し押しさせていただきましたパンは、揚げる前のカレーパンだそうです。 揚げたカレーパンに焼き印は、入るの? よくあるパン粉がからんでいるカレーパンにも焼き印をしていますので、どうぞ!
カレーパンの美味しい特徴が、焼き印加工では仇となります・・・ 油が表面に付着していること。 パン粉がカラッとついているので凹凸があること。 おまけに、適度にやわらかいこと。
試し押しのご依頼はお気軽に!店長おかどめをクリックしてください。 ↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓ ≫店長岡留のプロフィール