オリジナルのデザインで作るオーダー焼印は、アイデア次第でいろいろな素材にロゴや文字などをいれることができます。
今日も焼印を導入していただきましたお客様より加工されたお写真とうれしいお声をいただきましたのでご紹介させていただきます!
「お客様に喜んで頂けるノベルティグッズは無いかと模索していました。」
最初にノベルティグッズ製作の外注での製作を検討されていたのですが、価格面と最小オーダーできる数量も多かったため、自作のノベルティ製作をされることを採用。
そこで、焼印本舗のオリジナル焼印を見つけてくださいました!!
焼印を導入していただきました有限會社 水野工務店さまのお仕事は、総合建築 設計・施工から不動産業までお客様に寄り添った家造りをされています。ロゴは会社のかっこいいデザインで!
そして、今回ご紹介させていただきました、木製キーホルダーは家を建てられた時に出る材木の端材を利用して製作されています。
お客様へのノベルティグッズを、家と同じ材木で作る!一生に一度の大きな買い物なので、思い出にもなるギフトですね!
端材を利用するので環境にも、良いノベルティグッズ。
「実際に作ってみたら、お客様にも喜んで頂けただけではなく協力業者からも欲しいと言って頂けました。」
木製のキーホルダーなど、木と焼印加工の相性は、バッチリ!
焼印加工の際の焼きにじみ(焦げ)は、木の種類により違いはありますが、少しだけ練習していただければ誰でもきれいな仕上がりでロゴやイラスト、文字などをいれることができます。
データ入稿や、お問合せの際には、木の種類がわかっているようでしたら是非、備考欄などに書いておいてください。
これまでの経験によって、データチェックの際に仕上がりやすいようにご提案いたします!
木への焼印で、気をつけてほしいのが・・・
表面の塗装。これは、塗料だけではなく、ニスも含めてのご注意です。
ニスなど透明なので、焼印に関係なさそうなのですが・・・
塗料と同じく木の表面を覆うようにカバーしてあるため、木に焼き目を入れる前に先に熱が入ってしまいます。
よくある症状が、焼印のデザインの外側に放射状にニスの焦げが出てしまう。
または、焼き目が薄くなってしまうことがあります。
既製品の木製品では、ニスが塗布されているものが多いので仕方ないのですが、ニスを塗る工程の前に焼印ができるのであれば、先に焼いてください!
同じけやき(ケヤキ)の木材にニスの塗られている時と無い時での違いを実験しています。
一目瞭然の仕上がりの違いになっていますのでご参考にしてみてください!
ニスが塗れている仕上がり
ニスが塗れていない仕上がり
事前にチェックしてほしい3つのポイント、
木製品への焼印加工。
≫
店長岡留のプロフィール
焼印が初めての方へ
オリジナルの焼印を作る上で知っておくと便利な基本用語の意味をご紹介しています。
オリジナルの焼印を作ってみよう!
オリジナルの焼印をオーダーするのに必要な3つのポイント