革工房 スタジオを開設します!....には どの様な設備が必要ですか?
革工房 レザースタジオ アトリエレザークラフト等新しく始める時にどういった設備が必要なのでしょうか?
っと言う質問を頂きましたのでお答え致します。フムフム….先日、収録したビデオでの少ししゃべっておりますが、まずは、どの様な規模で始めるか。クラフトショップとして始めるか….ワークショップとして始めるか…….オリジナル革製品を製作販売するか….その規模は何れくらいか……..で 変わってきます。
まず、場所の確保…当たり前ですが…若干規模を大きくしオリジナル製品を自社制作する場合はそれなりの準備が必要です。
もちろん自社では経験が無いとなかなか困難な問題ももちろん有ります。自社でオリジナルを制作販売するに当たっても、やはり人脈をまず作って下さい。経験豊かな職人さん程頼れる頼もしい見方は居ませんから!!!!!今回は設備に絞って話してみます。
オリジナル商品の自社生産、販売の場合はちょっとした店舗兼作業場が必要です。それに200ボルトの電気を引いて下さい。そして大きなテーブル2m40cm×1m80cmが必要になります。このサイズで無いと1枚革(半裁)を広げてカット出来ません。次に革を抜くクリッカー、革を漉く漉き機、バッグ制作には欠かせない腕ミシン……
他に平縫いミシンも必要になります。
これだけ揃っているとかなり作業効率も良く制作出来ると思います。この機会に付随する工具、小物も必要になりますが、大まかにこれだけ揃えれば取り敢えず始めれます。
もちろん、スタッッフも必要になると思います。
ま しかし そんなに規模を大きくしないでっと考えているのならもっとコンパクトにする方法も有ります。ま手縫いのみで制作するのは、やはりかなり商品のバリエーションが限られて来てしまうので最低平縫いミシンと腕ミシンくらいは揃えましょう!!
あと革抜きとか革漉きは専門業者に任せましょう!仕事も奇麗し価格もそんなにしません。商品の価格に一寸上乗せすればokです!!
しかし大きなテーブルは必要です。
あとサンプル制作とかは手縫いで下の写真程度の道具で制作可能です。この写真に映っている工具は自身の物ですが、中には自身で作った工具も有ります。やはり 自分の工具は自分でケアしないとね!!
もっと細かく質問が有る…..って方は是非質問下さい。出来るだけ細かくお答えしたいと思います。
では。
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