【失敗と成功は紙一重!焼印からの型押し】チョコのどら焼きに型押し!ただでは転ばない電気式焼印での加工。
先日のバレンタインデーでは、たくさん忖度していただきました!誠にありがとうございます。平均年齢やや高めですが、あいつにもあげようという、その気持ちがうれしいですね!
今回の試し押しのご紹介はどら焼き。それもチョコ。バレンタインデーのアンサーブログではないですが、岡ちゃんが買ってきてくれた夕刻の差し入れです。
それにしても、時節柄チョコ買ってきてくれるのはいいとして、きれいに焼印できたとしても目立たんやろう・・・と心で思いながら焼印をしていきます。
今回は時系列に動画で実際に加工しているところをご紹介させていただきます。
まぁ、タイトル見てだいたい想像がつくと思いますが。
電気式の焼印で試しているのですが、温度帯は約550℃以上。表面もチョコのしっとりした質感だったので、やる前からダメっぽい雰囲気がでてました。
それでも、押しつけ時間を工夫することで、こんな仕上がりになりましたのでもう一本の動画もよければご覧くださいませ。
先ほどと圧倒的に違うのは、押し加減。ソフトタッチでなでるだけ。
さっきは、あの黒い表面に焼き目をいれようと思ったので少し長めに押してしまっていました。
その失敗を糧に焼印すると見せかけて型押し加工をしています。
これは、これでありだと思います。
ダークな色してますから、光の加減によっては、こんなにかわいいのです。この方が苦みも少ないので見てよし、食べて良しです!
焼印・型押しをする素材の色がダーク系の場合、きれいに加工できてもあまり目立たないことがあります。でも、個人的にはシックな感じがでるので、ダーク系の型押し加工なども好き!
P.S. 岡ちゃんへ どうせ買うなら焼印ばえする素材のおやつでお願いします。
お菓子の種類別に焼印の仕上がり具合のご参考に!
マフィン(おから)電気式焼印
お饅頭 直火式焼印
麩菓子 電気式焼印
パンケーキ 電気式焼印
もなか 電気or直火 どっち?
大判焼き・回転焼き 電気 and 直火
酒まんじゅう 直火式焼印
ワッフル 直火式焼印
お菓子に焼印をする時の失敗しないオリジナル焼印のオーダーについて