ヌメ革立体成型 作ってみよう!!

以前に、一度立体成型に付いて説明しましたが今回は、実際にヌメ革を使って立体成型が出来るまでを紹介していきます。 まずは、立体成型技術を駆使して何を作るか?….そんなにオーバーな話ではありませんが!基本的に最初に作る物としては、形状が簡単な物、型取りした型から本体が抜き出せる型。(抜き口にあたる上部の部分より、下部が膨れていると抜き出せない!)今回は、カッターナイフのケースを立体成型で作ってみます。 IMG_0804.jpg 話は若干それますが、このナイフは僕が長く使用しているNTカッターのナイフです。とても優れものでしっくり手に馴染みます、適度な重さとグリップ感 あのプラスティックのカッターナイフとは全く別物です。僕はこのシリーズの細いカッターナイフも使っていますが、それはもう目からウロコ物のナイフです。最近めっきり販売されているのを見なくなりましたが….とても残念です。 それにこのナイフは替え刃を5枚程 内蔵出来るので、僕の様にパキパキと刃を頻繁に折りながら作業する者には特に重宝致します。ナイフの自慢はこれくらいにして。取り敢えず立体成型に必要な材料を先に説明します。 IMG_0803.jpg まずは革、そうヌメ革です。大体2mm程度の厚みがベターで、若干硬い目の染の施されていない素のヌメ革が作りやすいです。次に、型取りをする本体(今回はカッターナイフ)より大きめの板…若しくは木材(写真の様なホッチキスのピンが刺さっても抜きやすい木材がベストです)それと、ホッチキス(ステップラー)文具用のサイズでは無く、若干大きめのホッチキスです。(ホームセンターで5縲鰀600円位で売ってます。高価なホッチキスは必要ありません。)材料が揃ったら いよいよ制作していきます。 続く

店長おかどめの日記
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著者 焼印本舗 店長 岡留

焼印本舗 岡留 祐介

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