
和紙への箔押し加工の試し押しのご紹介です。
和紙の種類によっては、凹凸があるのできれいに箔が定着するのかを試していきます。

サンプル素材の和紙です。
試し押しのサービスを利用するのに準備するのは素材だけ。(お手元でご確認される場合は、送料もご負担となります。)
箔押し加工をするには、温度調整が可能な機材が必要となります。

ホットスタンプは、決まった場所に正確に加工ができるのも特長のひとつ。

決まった場所に加工ができるようにするには、事前の準備が必要になります。
(この緑色のゴムマットは100円ショップで買ってきたアイテム。)
100円ショップで揃う、加工に役立つ道具づくりのご紹介は用意でき次第アップいたします!

箔押し加工の原理はいたってシンプル。
ホットスタンプであっためた金属版を使い、一定の温度で箔を素材(和紙)に定着させるだけ。
箔についての関連記事はコチラ⇒
箔のひみつを知れば、箔押し加工も失敗しない??接着剤がポイント!

凸版のデザイン部分のみ和紙に箔が残ります。

和紙の表面の凹凸が大きい場合、少し強めに押しつけ手上げる事で和紙の凹部分の底にも箔が定着します。
強く押し付けた分、余計な部分にも箔が残ってしまいます。
そんな時には!

やわらかいブラシやマスキングテープ(粘着力の弱いもの)などで残っている箔を取り除くことができます。

紫色の和紙のみ、表面加工のせいか箔の定着が良くありませんでした。
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箔押し加工は、難しいイメージが強そうですが、、、
箔押しの仕組みさえわかってしまえば、以外に簡単です!
素材と温度と箔の種類。マスターできればいろんなものに加工したくなるはず・・・です。