ノートやペンに名入れで世界にひとつだけの文房具を作る!

今回は、ノートやペンなどの文房具に名入れのサービスをご検討中のお客様からの試し押しのご紹介です。
よく使う文房具は、ただでさえ愛着が湧くものです。
そこに、自分の名前があれば、なおさらです!
プレゼント用や自分用の名入れのサービスを導入されている企業や事業主様もどんどん増えております。
ノートやアルバムの表紙に、箔押機(ホットスタンプ)で素押しと箔押しをしてみましたので、ご参考にして頂ければと思います。
使った真ちゅう製の活字は、5mmの大きさで、フォントはBaskerville Old faceの大文字です。
写真の活字もアルミ活字フォルダーが、使いすぎてお見せするような代物ではないですね。。。お手入れします。
文房具_01.JPG
まずは、表面の加工が違うノートの表紙にホットスタンプで素押しをしました!
ニトムズ002.JPG
ホットスタンプの設定温度は、130℃~150℃で、押しつけ時間は約3~5秒程度。
ブラックの素材なので、素押しの見え方は、光の加減により渋く見えますので、控えめが好きな方にはグッドです!
次に、ゴールド箔とシルバー箔を使い、箔押しです。
ニトムズ004_01.JPG
箔押しをする事で、高級感が出ます!
設定温度は、約110℃で押す時間は、『トンっ』と約1秒程度でこんな感じに仕上がります。
ペンへの名入れは、2.5mmの活字で試しました!
ニトムズ003.JPG
樹脂製などの素押しは可能ですが、堅い素材ツルツルしたプラスティックなどへは難しいようです。
次は、革・紙・布と素材の違うノートの表紙にそれぞれ試していきます!
01_革紙布.JPG
まずは、革から!
02_革004.JPG
革への素押し・箔押しは問題なさそうです。 紙の表紙へ続く
03_紙005.JPG
紙でも素材により、素押しが入らなかったり、素材の表面の凸凹が激しいとうまく箔が定着しない場合もあります・・・
この素材の表紙には、素押しは歯が立たなかったです。 最後は布の表紙へ
04_布006.JPG
それぞれ綺麗に入りました!
IMG_4147.JPG
革・紙・布などいろいろな素材との、焼印・刻印・箔押しでの相性というものがありますので
押す素材が決まっていてこの素材に箔押しできるかなぁ~と不安があれば、弊社まで素材のサンプルをお送り頂ければ
我らレザーツールズ一同が、試行錯誤しながら試し押しさせて頂きます!
ノートやアルバムの表紙など文房具に

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著者 焼印本舗 店長 岡留

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