最強のお守りを求めて、山上ヶ岳に行ってきました!

店長おかどめ、先日の「六甲山縦走チャレンジ」の失敗から、週末には近所の山でトレーニングをするようになりました。近所のスーパーですら、車やバイクでしか行かなかった人間だったのに、山の魅力にひかれてしまっているようです。※住んでいるところが山間部なのに、家のすぐ裏にも山があったことに気づきもしませんでした…

六甲山縦走の残り半分は、まだみんなのスケジュールがあわずに未定となっていますが、今回のアタックはなんと、標高が1719mの「山上ヶ岳(さんじょうがたけ)」目的は、山登りのトレーニングもそうですが、タイトルにも書いた最強のお守りとして知られる「九重守」を求めて頂上を目指します。※ピンチになった時に開くとご利益が得られるとされているそうです。

仏像や曼荼羅が描かれた長さ3.5mの巻物。極限の困難に直面した際、このお守りを開封すればご利益があると伝えられます。
大峯山洞川温泉観光協会HPより

登山口には、女人結界門というゲートをくぐってスタートをします。山上ヶ岳への入山は宗教上の理由から今もなお男性に限られています。頂上までは約3時間程度です。

前回の六甲山縦走で面倒だった顔の汗をふくたびに、眼鏡をはずす。後半はその動きですらしんどく感じたため、今回は最初から眼鏡なしでいきました。メガネ外すとやっぱり視界がぼんやりするのですが、先の長く続く登り坂などもぼんやりするので、あんまり見え過ぎない方が性格的にはいいかもしれません。ただ、景色もぼんやりしてしまう・・・

そういえば昔、テレビでこの「西ノ覗」の修行風景をみたことがありました。実際にのぞくと、本当に怖すぎました・・・眼鏡なくても、その高さは一目瞭然、身体がぞわっとしっぱなしです。

六甲山縦走で登った山とは違い、山伏の修験道になっている通り、険しい道のりです。鎖を頼りに登ったり、油こぼしと呼ばれるすべりやすい岩場だったりと、いい意味であきることがない山道です!

7時半にアタック開始で、頂上にある大峰山寺に到着したのが9時40分。約2時間というハイペースで山頂にくることができました!

そういえば頂上にくるまで、山伏(修行している人)とすれ違うこともなければ、登山されている人も数人しか出会いませんでした。

ということで、最強のお守りを手にすることは、ありませんでしたがスケジュールのチェックが重要であることの教訓は得ることができました。片道2時間で登れたこと、何よりも登山の経験が積めたことが良かったです!

ちなみに、下山のルートは、同じルートを降りるのではなく、レンゲ辻コースを選びました。登りのコースとは違い、険しさが半端なかったです。まだ登山シューズ買ってないまま、スニーカーがまったく通用しなかったです。豪快に落ち葉を踏んでずっこけました!登山シューズは絶対必要です。危なかった・・・


店長おかどめの日記
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