これまで、相撲はスポーツニュースで見るぐらいでしたが秀ノ山部屋一門の伊丹入りがあってから、ここ宮ノ前通りは相撲ブームが到来しています。

今日が番付が発表される日ということで、事務作業のお手伝いの一報がありました。遅れて手伝いにいったのですが公民館の一室には、親方はじめ力士と地元の有志の方たちでいっぱいでした。予定していた時間よりも早くおわったようです。
ちなみにこの番付は行事さんの手書きで書かれたものなんです。生まれてはじめて生の番付表をさわりました。秀ノ山部屋のわかい力士さんたちは、老眼のわたしには見えないぐらいの細い字です。もっと強くなって、すぐにわかるぐらいの字の大きさになってもらえると助かります。
遅れていったので、たいしたお手伝いしていないのに、ちゃんこ食べせてもらえました。ごっつあんです。48歳には多いよ、ボリュームが・・・みんなモリモリ食べてました。
秀ノ山親方の『我慢・集中・継続』という言葉を胸に、全員粘り強く勝ち星を重ねてほしい!基本が大事だよ~ってお弟子さんたちに優しくお声がけしている姿が印象的でした。会わなくても、秀ノ山親方(元大関琴奨菊)のにじみでる優しい人柄はわかっていたのですが、会うとやっぱり思っていた通り、いやそれ以上の親方でした。
伊丹に秀ノ山部屋のみなさんが来てから、宮ノ前通りが明るくなったような気がします。明日26日から、本格的な稽古がはじまります。邪魔しないように稽古見学させてもらいます。