今回の試し押しは、コースターへの箔押し加工です。
見た目は特に加工も簡単そうなまっすぐなコースター
早速、ホットスタンプで箔押し加工をしてみました…箔押しの試し押しでは、まずは箔の種類別に箔押しを押した時の定着具合をたしかめることからはじめます。
箔の種類自体は、ナイロン用箔の130度で定着しました!
素材・製品の硬さや、表面の形状により、箔押しでの加工の仕上がりにムラができてしまうことがあります。
硬い素材への箔押しで使用するシリコン製刻印
素材が硬い場合での箔押しでは、刻印自体にやわらかさがあるシリコン製刻印を使います。
真鍮製など金属の刻印での箔押しを硬い素材にした場合、刻印の印面部分があたらないため、仕上がりが安定しません。
※シリコン樹脂製の刻印は、柔軟性があるため緩いアールの曲面への加工などで使えます。
プラスチック・アクリル系素材への箔押し(ホットスタンプ)をする場合には加工がしやすくなります。
プラスチック・アクリル系の素材へのロゴ入れの前に!
導入前に、ご利用予定の素材への試し押しにて箔の定着具合や加工ができるかどうかを無料でチェックさせていただきます。
素材や形状、サイズ、刻印デザインなどのご提案も試し押しサービスをご利用いただくことでより具体的にご提案できるようになります!