今回はかなり分厚いエルク”北米に住んでいる大きな鹿”の革にエンボス加工をトライしてみます。
以前ちょっと分厚目の鹿革にエンボス加工をした事が有るのですが、温度が低かったのかその時は綺麗にエンボス出来ていたのですが、しばらくすると少し薄くなって来てその内完全に。。。跡形も無く消えてしまいました。
その後もう一度トライして少し温度を上げて..しかし鹿革が焦げるのが怖くてあまり上げずに大体150°位でエンボストライしました。 すると結構綺麗にエンボス加工が出来今も消えずに残ってます。若干薄くなりましたが。 しかし今回の鹿革”エルク”はもっと分厚いので…..温度設定を180°にてトライしてみました。
かなり分厚いので、かなり力を入れてしっかり押しました。感覚として、革に押し返される手応えを感じる程弾力のある革です。是非、バッグかなにか作ってみたくなるめちゃ良い革です!!結
果、かなり綺麗にエンボス加工が出来ました。時間が経っても薄れる事も無く…問題ないと思います。 やはり、鹿革は焦げ目が付き難いので温度設定を高めの180°に設定しても大丈夫なのでこれくらいの温度でしっかりとエンボス加工すればokの様です。次に、ちょっと薄目の濃い茶色の鹿革”に挑戦。
やはり温度設定は同じく180°で….
こんな感じで…….綺麗にエンボス出来てるでしょ!!!
しかし、この2種類の鹿革、最高ですね!わ~何か作ってみたい!!