今日は、ホットスタンプの名入れ加工で、小さめの素材に加工する時におすすめのやり方を簡単に写真でご説明させていただきます。ホットスタンプなどの機材での加工の場合、取り付けている文字や刻印の位置は決まっております。ハンドルをおろすと垂直に降りてくるので、素材をどこに置くか!ということが重要になります!
幅60mmの、小さめサイズの素材に、縦幅3mmの文字を2行で加工していきます。
まずは、真鍮文字をホットスタンプに取り付けて、文字の位置を割り出してあげるとこからスタートします。ホットスタンプの作業台と同じサイズで厚紙をカットし、作業台にピタッとあわせて固定します。
※洗濯バサミでとめています。ずれなければ、どのような固定のやりかたでもOKです。 ロゴなどの刻印の場合でも手順は同じです。わかりやすいように、箔押しで色をつけています。箔が無い場合には、強めに型押しをしてみてください。
刻印の位置がわかると、センターがわかるように、線を引きます。文字が入る中央にあわせて素材が簡単におけるように、ゴムマットで段差を作ってみました。同じサイズの素材へのロゴ入れでは、このような簡易的な治具を用意すると作業効率があがります!
このように、素材のかたちにあわせて、最初に治具を作っておくと便利です!
型押し加工の2行押しです。
箔押しや焼印、型押し加工など温度を変えて表現の違う名入れ加工ができます!
焼印アルファベットで自分ですぐに出来る加工とは
焼印アルファベットで名前を入れる表現は3種類。刻印・箔押し・焼印の3つの加工です。仕上がりが違う3つの加工で使うのは同じ焼印アルファベット。
アルファベットで選んだ文字で名前をセットし、一度の加工で名前を入れることができます。イニシャルの刻印・型押しから、フルネームでの箔押し、メッセージの焼印など素材や加工道具を変えて自由に名入れサービスを行うことができます!
焼印アルファベットでこんなことができます
自社製品の販促で季節のイベント・催事で「即日名入れキャンペーン」を省スペースで行うことができます。 ラゲッジタグにイニシャルの刻印 特殊な技術は必要ないので、女性の方でも簡単に名入れが可能です。名入れで使う刻印機も卓上タイプで持ち運びが可能!家庭用コンセントで使えます。焼印アルファベットの名入れを革に
焼印本舗ではお客様にわかりやすく便利にご利用いただくために、すべての加工道具で使えるような仕様でオリジナル焼印や焼印アルファベットを作っています。 ご予算に合わせてやご要望の仕上がりができるように最適な加工道具のご提案をいたします。焼印アルファベットの名入れを木に
焼印アルファベットは金属文字(真鍮製)なので、高温での加工にも耐えることができます。高温での焼印加工で使う焼印用半田ごてや、直接の火であぶる直火式の焼印にも対応しています。焼印アルファベットの名入れで箔押し加工とは
名入れサービスでは箔押しのホットスタンプがよく用いられます。ギフト用など高級感がある表現なので人気です。 箔押し加工は製品の素材と箔の相性が良ければだれでも簡単に加工することができます。焼印アルファベットのご相談は
はじめて名入れサービスを導入される際には不安や疑問だらけだと思います。『名前を入れる加工なんて自分できるの?』や『この製品10個に名前を入れて下さい!』などいろいろなお問い合わせをいただきますが、焼印アルファベットで自分で名入れができる!ということ自体があまり知られていないようです・・・ 名入れをご検討されている企業のご担当者様へ、悩む前にお気軽にお問い合わせください!どんなモノに名入れをするのか?どのような文字で名入れをするのか?この2つについてだけ決まっていればOKです。