キャンプで焼印!素人キャンパーに3月はまだ早い!?
店長おかどめが、ファミリーキャンプデビューした感想です。キャンプ好きの一家(妻の妹家族)との一泊二日のオートキャンプ、場所は近場を選びました。事前によるは寒いという情報を教えてもらっていたのですが、完全になめてました・・・
極寒の夜を乗り越えた朝の優雅な朝食!チーズバーガーみたいなやつ作りました!
下戸の私はお酒をのまずひたすらに何かを食べて就寝。二家族で予約したので、テントも2つ。妻の妹家族と一緒にいったので、寝る班分けは、妻の旦那さんと二人っきり。妻と妻の妹と子供たちは、大きめのテントで寝る設備は完璧な状態。そして、二人のおじさんたちのテントは小さめのテントで設備は最低限のものでした。
実は、この旦那さんは、私の小学校の同級生なんです。ひょんなことから、小学校の同級生と親戚になり、こうして小学校6年生の修学旅行以来、二人で夜を明かすことになりました。先にも書いた通り、同級生であり、妻の旦那のしゅうちゃん(当時の呼び方のまま、今もよんでいます。)は、キャンプ好きなので、寝袋も寒い時用のがっしりしたものを用意していました。しかも、枕までちゃっかり用意してるし・・・
焼印できるものに手当たり次第にロゴをいれる店長おかどめ
テントからキャンプ道具まで、ほぼ借り物で参戦した店長おかどめの、寝袋はぺっらぺらの薄い夏仕様・・・事前に確認していたら、毛布なども用意していたのですが。。。
寝る直前に借り物の寝袋をはじめて準備したのですが、なんと子供用160cm。わたし180cm超えてますけど・・・お酒飲んでそのまま先に寝たしゅうちゃんは、すでにぐっすりおやすみしていました。それでも、無いよりはましだということで、160cmサイズのカラフルなピンクの寝袋に身体突っ込んだのですが、胸の位置あたりまでしかかぶれない・・・しかたなく、上着やそのへんにあるもので上半身をつつむようにして寝ようとしたのですが、寒くてぜんぜん寝ることができない!!気温6度。
テントでこんな寒い時期に寝るのもはじめて、おまけに自分のせいですが、装備が最悪。久しぶりに命の危険を身体が感じたのか、目もぱっちり覚醒してしまい、眠いのに寝れない地獄。身動きのとりづらい、小さめサイズの寝袋で、どうにか身体を曲げて自分の体温だけでなんとか就寝。そのまま眠ることができ、朝だと思って目が覚めると朝の2:15・・・
全然時間が経っていない!身体は芯から冷えてました。横見たらしゅうちゃんは、がっしりした冬仕様の寝袋で軽いいびきをかきながら寝てるし。よそのテントでは、赤ちゃんが夜泣きしだすし・・・こっちの方が泣きたいぐらいでした。
ここのオートキャンプ場の決まりで10時就寝なので、あまりごそごそすることもできない。私以外全員寝てるし、妻や子供たちの寝ているテントでは、暖房器具(ヒーターと電気毛布)ありできっと、寝心地もいいのだろうなぁと考えてたら、さらに寝ることができません・・・
キャンプでのテントでの睡眠だけでなく、出張でホテルなどに泊まった時でも、よくあるのですが、環境が変わるとデリケートな店長おかどめは、すぐに寝ることができないのです。おまけに、この網走刑務所のような極寒の状況ではなおのこと寝れない。この後、ポットにいれていた白湯のんで二回目の睡眠。そして4時起床。みんなが起きてくるのをひたすら待っていました。
3月のキャンプって、素人には危ない!同じ兵庫県なのに、山でのキャンプってこんなに寒いの?普段の家であったかい布団で寝させていただいていることが、こんなにありがたく思ったことはない!!事前の準備を怠った私が悪いのですが、私以外は皆、スッキリ朝を迎えたようです。凍死せずに、無事帰宅できた自分を褒めてあげようと思います。次回のキャンプはいつになるかわかりませんが、もう少し暖かくなってから行くことだけは決まっています。
やっぱり、テントよりグランピングの方がいいかも・・・寝ること以外はとっても楽しかったファミリーキャンプでした!
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