OPP のA4袋とPPのA4ファイルに箔押し....2
次にA4ファイル…クリアファイルの若干色の付いたグレーマットで箔押しをしてみます。
セッティングは…先日学習した様にクリアファイルは温度を融点に….“素材がPPのクリアファイルは融点が140°だそうで”その温度にホットスタンプを設定して押せば、クリアファイルと箔がただ上に乗るだけでは無く融合するようで、クリアファイルに溶け込んだ感じに仕上がります….のでかなり丈夫で箔が剥がれませ。
先日挑戦したオーダーフォントの活字と同じ様に真鍮深堀が綺麗にクリアファイルに入るか?もちろん先日学習した様に、PP素材のクリアファイル
に箔押しする際の箔の種類は合皮、ナイロン系用の箔になります。普通の革、普通紙用の箔では全く付きません。
今回使用した真鍮深堀の版はサイズも約2.5mm角と小さめのサイズで線も繊細だったので、ほぼオーダーフォントの活字と変わらなく箔押しする事が出来ました。今回のロゴによる箔押しで学んだ事は、大きめの版だと真鍮深堀でもかなり困難、それと版のデザイン自体あまり面の大きなデザイン”所謂線の太い縲鰀”はちょっと難しそうです。
まあ、クリアファイルの名前を入れたり小さなロゴを箔押しするのはまず問題ないので….オリジナルクリアファイルの制作…ちょっと試してみては如何ですか!!