OFP....食材に焼印 1
以前にも色々な食材にオーダーフォントproの活字を使って焼印を試してみました、タマゴ焼き、ゆで卵、ホットケーキバナナ、茄子、チョコレート、チーズ等々….今回は、焼印を押した時の細かな情報を一緒に紹介します。
まずはクリームパンに押してみました。
普通のコンビニで売っている5個入り 少し小さめのクリームパンです。かなりフワッとしたパンで中身のクリームが結構詰まっています。なので、いい感じに重みがあって安定感があり作業のプラスになります。素材があまりに軽いと焼印の際、安定せずとても作業しずらいのですが….もちろん素材はこの大きさなのでホットスタンプは使用不可能!!
なので、100ワットコテを使用。
セッティング内容は、100ワットハンダコテに5mm活字用真鍮スロット。活字は5mmのBaskerville..で文字はSAMPLEです。100ワットのハンダコテも約600°近くまで温度が上がるので取り扱いには注意して下さい。素材によっては温度が高過ぎて焦げ過ぎたり、破れたりしてしまいます。次回また温度調節機を付けても焼印試してみますので!!!今回は600°でgo!!
クリームパンの表面は薄皮状になっているので焼印を押す際は注意が必要!!押さえ過ぎると薄皮を破ってしまいます。力は加えずに、そっと….若干表面がへこむ程度に約1秒程押して下さい。
っで、こんな感じに上がりました。
もう少し..若干長めに押す?約1.5秒程押せばもう少し焦げ目が付いて綺麗かも!2秒は長過ぎると思います。少しスロットの焼き型が付いてしまいました、少し活字の台を高くした方が良いかも!オリジナル版”真鍮深堀版の場合は問題ありませんが!やはり、素材に名入れとかメッセージとかを入れてみたいのでスロットと活字でトライしています。
スロット用の活字版を作る時に土台の高さを少し高めに作る事は可能なので是非食材用として一度作ってみたいと思います。…後ほど!!それと、いまオリジナル刻印”真鍮深堀版”で新たに僕のオリジ版も制作中です、上がって来たらオリジ版でも食材に焼印押してみます!!