タバコの巻紙へのロゴ焼印を押してみました!電気式焼印のテスト

店長おかどめの祖父は、大阪の泉南でたばこ農家をしていたと聞いたことがあります。今はもう亡くなってしまっているおじいちゃん(母の父)ですが、わたしの長い顔のルーツはきっとこのじぃちゃんからの遺伝だと思います・・・他の親類縁者に、あまり面長系は見当たらないので。

そんなことより、今日の試し押しは、手巻きたばこで使われる喫煙具の巻紙です。焼印加工でロゴがどの程度はいるかをテストしていきます!巻紙に使われている紙の素材は、天然麻素材が用いられているそうで、ヘンプやリネンなどが原料になっています。なかには、樹木の繊維を使用している巻紙もあるそうです。

3種類の巻紙、プリント入りのかわいいものもあります! 手に取った感覚では、とても薄く、鼻息ですぐに飛んでいってしまうぐらいの厚みです。天然系の素材なので、ある程度の高温でも焼き抜けることは無いかと思いますので、電気式セットで早速焼いてみます!

焼印(真鍮製)電気式セット デザインは細かい店長おかどめの似顔絵焼印です。 紙や革など厚みの薄い素材に焼印をされる場合には、下敷きには焼けてもいいものを置いてから加工をするようにしてください。横に長い白いものは、厚紙です。巻紙を厚紙の上にのせて焼印しているのですが、厚紙の方にもしっかり焼き目が入ります。

決して机の上などでダイレクトに焼印加工をしないようにしてください。 コルクマットなど下に敷くものを、いろいろ変えてみるだけでも、焼印の仕上がり具合がよくなったりします。今回は、厚紙がベターです!コルクマットなど柔らかすぎる下敷きでは、焼き目が入り過ぎて穴があいてしまいます・・・

焼印や刻印、箔押し加工では、素材の下に敷く下敷きを変えることで、仕上がりが良くなることがあります!

電気式セット(温度調整なし)押し付け時間は2から3秒が巻紙への加工のおすすめの方法! 試し押し無料モニターでは、ご購入前にお客様の素材・サンプルにご希望の加工をテストさせていただきます。今回の巻紙は、店長おかどめもはじめての試みでしたので、お電話でのお問い合わせの際に、試し押しのご提案をさせていただきました。

すでに、焼印加工をしたことがある素材では、加工事例のお写真ややり方などをご案内させていただきます。自分で加工したことのない素材の仕上がり具合は、わかりませんので適当なことをいわない為にも試し押しをおすすめさせていただいております。

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著者 焼印本舗 店長 岡留

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