餃子の皮にロゴ焼印を押してみよう!電気と直火の焼き印試し押し

今回の試し押しは餃子です。焼き印をするのは、焼く前の皮になります。どれぐらいロゴが焼き目として再現できるかを試していきます!

電気式の半田ごてと直火式の焼印でロゴを押していきます!

電気でも直火式でも、加工前には端材などで印面温度の確認をしてください! 木に焼き目が入れば、充分に印面が加熱されています。温度は300度以上になっていますので、餃子の皮にも焼き目がはいる温度です。木に押しつけた際に白い煙が上がる場合は、印面温度がかなり高温になっていることがあります。

特に直火式の焼印では、直接の火で加熱しますので、炙っている時間が長すぎると熱くなり過ぎてしまいます。 事前の試し押しで、印面温度の確認は、どのような素材に焼印をされる場合でも必ずするようにしてください!

電気式焼印(100W半田ごて)でロゴをいれた仕上がり 家庭用コンセントで使える準備が簡単な電気式の焼印。電源をいれてから約10分程度で焼印できる温度になります。最初の一枚で、どれぐらいの押し付け時間が良いのかを探りました。あまり長く押し付けていると、皮が焦げて剝がれてしまうようです。

約2超程度が適当かと思います。 画数の多い、焼印本舗の舗の字がやきにじんでしまっております。予想していたよりも、焼き目としての再現性は良い素材のようです。餃子の皮。

直火式焼印でロゴをいれた仕上がり こちらが直火式焼印での仕上がりですが、少し焼き焦げてしまったものもありますが特に直火式でも仕上がり具合に問題はなさそうですね。同じく、押し付け時間は2秒弱。

拡大するとわりと綺麗にロゴがはいっているのがわかります 画数の多い漢字がデザインに含まれていると、このように、隙間が焼きつぶれてしまいやすくなります。ロゴも本来であれば、隙間があるのですが、同じく焼きつぶれてしまっています。食品などへの焼印では、線と線の隙間は余裕をもって1mm以上あけておくことをおすすめいたします。

焼く前の皮にはロゴが入りましたが、こんがり焼きあげるとロゴが消えてしまいそうです オーダー焼印のお問い合わせでは、どのような素材に加工をされるかでご案内をさせていただいております。

今回のように、餃子の皮に焼印されたいとのご相談をいただいた際に、これまでに焼いたことがありませんでしたので、試し押しのご提案をさせていただきました。 すでに、焼印をした素材であれば、しっかりとご提案をさせていただけるのですが、やったことないモノに対しては正直にわかりません!とお応えしております。お時間に余裕があるようでしたら、無料の試し押しモニターのサービスをご利用ください。

実際に焼き印などの加工をお客様のサンプル素材で試し押しをさせていただきます。まずはお気軽にご相談くださいませ。

 

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