焼印加工のやり方には、おもに直火式と電気式の2種類があります。木や食品などへの焼印加工におすすめしたいのが、焼印の王道の直火式のやり方です!近年、設備などオール電化が増えているため直火(直接の火で加熱できない)が使えないという、お声もよくお聞きしております。
直火式の焼印の最大のメリットは、なんといっても時短での加工ができることです。焼印の大きさにもよるのですが、冷えている状態から3分程度、加熱してもらえれば、焼印が入る温度になります!
焼印 直火式セット 道具:直火棒 焼印:真鍮製、ステンレス製 直火式の焼印は文字通り直接の火で加熱するタイプの焼印加工です。
「アウトドアグッズの木箱や木製テーブル、そしてコースターなどに焼印」
⇒ティピーキャンパー una_camp 様
直接の火で加熱する直火式の焼印では、加熱する時間によって焼き目(焼印の印面温度)の入り方に差がでてしまいます。
温度のコントロールが難しいイメージがあり、電気式セットに目がいきがちだとは思いますが・・・
直火式、電気式ともに、加熱具合を確かめる方法は、本番前の試し押しをするしかありません!木の端材や、焼印をする同じ素材があれば、焼印の温度、仕上がりを試し押しで確認することが、きれいな焼印をする近道です!
直接の火で炙る直火式セット
直火用持ち手棒
木や食品にオススメの焼印セットです。
高温で短時間の焼き付けができる直火式の焼印。時間がかかりそうなマイナスイメージが強い直火式セットですが、焼印が冷えた状態から最初の一つ目の焼印をするまでは、この直火式が一番速いんです!
焼印の印面サイズにもよりますが、大きくても約3分程度の加熱で準備OK!一度の加熱で最低でも10個程度は焼印ができる!印面が冷えた時の再加熱には、少しの加熱時間でOKなので意外と作業効率がいいのは直火式です。
他のセットに比べてコストも安いの為、プレゼントのご利用でも多く選ばれています! IHの設備や火が使えない環境では使えないのでご注意ください。
イベントなどでご利用される場合などでは事前に火の取り扱いについての確認が必要です。
コスト(金額) ★★★★★
汎用性(使える素材) ★★★☆☆
難易度(加工の難易度)★☆☆☆☆