ようやくしつこい風邪も治りかけ、健康が一番大事なんだと、毎度思い知らされます。。。
さて今回は、私も高校2年生の頃から愛用しております『めがね』へのホットスタンプでの刻印のご紹介です。
うちに帰れば、手洗いとうがい、そしてメガネシャンプーが日課です。(もちろん出張の時でもメガネ拭きペーパー必ず持参)
メガネといっても、アーム部分テンプルへの刻印の試し押し!
電気式半田ゴテでは、温度が高すぎる為、ホットスタンプにて刻印していきます。
ホットスタンプの焼印・刻印・箔押の上手な押し方のコツは、この2つだけ
1)素材を、ホットスタンプ(箔押機)の台座に水平に設置する事!
2)素材により適正な温度を設定する事!
他にも、押し具合などがありますが、大前提でこの2つをまずクリアーすればほぼ理想に近い加工は可能です。
製品押しの場合に、やはり素材を水平に置く事が難しいものもよくあります。
その場合は、冶具などを用い水平になるようにする工夫が必要です!
また、眼鏡の場合は、細かいビス(ネジ)などが意外に曲者になったりします、、、
テンプル自体が、顔になじむようにカーブになっているモノもありますので。
上の写真のように、特に真ん中の白いツルはカーブがきつかったので、失敗しちゃいました。
テンプルの色により、素押しなので目立たないものもあります。
ホットスタンプ(箔押機)には、文字の入れ替えができる活版文字のタイプと、今回のような MADE IN JAPAN などと決まっているものであれば、ひとつのロゴとしてオリジナル版があれば取り付ける事が可能なものとなっております。
そろそろ、新しいメガネの買い替え時、なじみのメガネ屋でものぞいてきます!
今回ご紹介した刻印・箔押を自作できる刻印機はこちら⇒箔押し機(ホットスタンプ) 焼き印 卓上