ホットスタンプで合皮・ビニール素材に箔を押してみよう!

今日の試し押しは、合成皮革とビニールの生地への箔押し加工です。ホットスタンプTW350と真鍮文字アルファベットのSAMPLEという文字でテストしていきます!

生地(合成皮革・ビニール)への箔押し加工の画像

紙/革用の箔とナイロン用の箔で定着具合を試していきます。紙用とナイロン用箔の見た目は、表面上の違いは一切ございません。熱転写の箔の厚みはとても薄いのですが、色や接着剤など5種類の層で作られています。

接着剤は加工する素材(箔押しをする素材)により違いがありますので、紙や革、ナイロンなどつるっとしている素材にあわせた種類の箔での加工が必要です!

生地(合成皮革・ビニール)への箔押し加工の画像

ゴールド(金色)の箔は、紙・革用の箔、右側のシルバー(銀色)がナイロン用箔です。上の生地がビニール、下が合成皮革。合成皮革の方は、革用箔でも定着はしております。ビニールの素材では、箔が定着しておりません。
※設定温度は、箔の種類によりあらかじめ決まっています。紙/革用110度 ナイロン用130度

箔押しの加工でご検討される方へ!生地の種類により、箔の定着具合にはかなりの違いがございます。※箔の種類の選定も試し押しでチェックしています。

素材に凹凸がある場合や、表面に加工が施されている場合では綺麗に箔が定着しないこともございますので、お気軽に試し押しのサービスをご利用ください!




箔押し加工 / 試し押し
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著者 焼印本舗 店長 岡留

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