高温で素材に焼き目をつける焼印加工では、焼印加工をするたびに、汚れがついてしまいます。焼印自体は、つかってなんぼのアイテムなので汚れがついてしまうのは活躍している証拠です!
今回は簡単ですが、焼印についてしまった汚れのお手入れ方法についてご紹介させていただきます!
焼印や刻印は、加工をすれば、必ず汚れてしまうものです。例えば、食品への焼印加工の際には、素材の原料がこびりついてしまったり、、、 ホットスタンプを使った型押しの時でも、素材の色がついてしまうこともよくあります。 熱した金属版を使っての加工の為、素材が溶けて金属版の方にこびりつくのです。
あまり、神経質に汚れを落とす必要は無いと思いますが、焼印・刻印をきれいにしておけば次に加工する際にもきれいな仕上がりをしやすくなります。そう今回はお問い合わせでも多くいただいておりました、焼印・刻印のお手入れについてのご紹介です。
汚いままだと不衛生という事だけではなく、次にする素材の方に汚れを移してしまう事もあるので加工の終わりにお手入れしてあげることは、とても大事なんです!
焼印加工をしながら、汚れをとりのぞく
直火式、電気式の焼印加工を使用している加工中の焼印が高温の時についてしまっている汚れを取り除くのがおすすめです。
高温状態の焼印の印面を、真鍮ブラシなどで、ゴシゴシ磨くことで、冷えて固まった時よりも、汚れは簡単に取り除くことができます!※真鍮ブラシは、ホームセンターなどで150円ぐらいで販売されています。