オリジナルの焼印を電気式セットで、コットン生地のバッグにロゴが入るかを実験しましたのでご紹介させていただきます。使用しているのは、100W半田ごてと、焼印(真鍮製)です。試し押しをする10分前ぐらいに、コンセントにさしてあたたまるまで待っています!
生地への焼印加工をされる場合には、生地の厚みが薄いものに焼印してしまうと穴が開いてしまいます!ある程度の厚みのある生地での加工がおすすめです、分厚いですが、帆布素材もきれいに焼印がはいります!※生地素材の中でも、合皮やナイロンなどへ焼印加工は溶けてしまいますので絶対だめです!合皮やナイロンへのロゴ入れでは、温度調整できる機材での加工となります。
また、袋状になっている製品に焼印をする際には、必ず、中敷きを挟んでの焼印加工をしてください。焼き目が裏側や、そのまた裏まで入ってしまいますので!今回は、ちょうどいいサイズの木があったので巾着の中にすっぽり挟んでの加工をしています!
生地の織り目がゴワゴワしている素材だと、焼き目としてのデザインの再現性は低くなりますが、コットン素材だと、多少の焼きにじみはありますが綺麗に焼印が入ります!
無地の巾着にコストを抑えてのロゴ入れ加工に焼印加工は、おすすめです!生地といっても、いろいろな種類がございますので、事前の試し押しサービスをお気軽にご利用くださいませ~