ロゴマーク焼印を電気式セットで綺麗にするやり方は?
今日のご紹介は、タイトル通り、ロゴ入れ焼印でも、半田ごてを使う電気式の焼印についてです。家庭用コンセントで使える電気式の焼印セットは、電気ゴテの大きさの違いはあれど、使い方は、ほぼ同じの手押しスタイル!準備までは簡単なのですが、手押しなので、まっすぐ押すことが難しいのです!狙えばねらうほど、手はブレてしまう・・・
ご紹介させていただくのは、建築のプロと、畳のプロのお二人の焼印セットの使い方を動画とお写真で簡単にご説明させていただきます!
楓建築さまより、『焼印動画アップしました!』と嬉しいお知らせをいただきました!さすが建築のプロフェッショナルは違う!電気式セットを収納する専用のケースも手作りされています!しかも、熱くなった半田ごてが安全にキープできる置台の役割も備えている仕様!
アウトドア用の整理棚に実際に焼き印をされている動画もアップされています!こちらの動画には、収納ケースだけでなく、ロゴを正確な位置にブれずに焼印ができるやり方もご覧いただけます。
動画に登場している直角の木の治具。焼印をする製品が同じサイズでロゴを正確に同じ位置に押したい時には、治具があるととても便利で簡単に焼印が綺麗に入れることができます!焼印を押すときの目安となる定規のようなイメージです。
DIYなどが好きで手が器用であれば、きっちり図って治具を作成してみてください。そうでない場合でも、ご安心ください!直角(2辺)の治具を用意できなくても、角材のような端材を利用すれば、横の軸か縦の軸、いずれかの一辺だけでも治具になりますので!高温の焼印を押しあてるので、長い時間木製の治具にあててしまうと燃えちゃいますので要注意です!
同じ位置に入れるための自作木枠型が重宝する!
コストを抑えたロゴ入れ加工を自分でされる場合でも、アイデアと工夫次第で仕上がりのクオリティを上げることができます!『シルバー色は 木枠型が焦げるのでアルミシールを貼ってます。』by 林田畳店 様 林田さまは、畳
手押し対応の電気式セットで綺麗に同じ位置にロゴ焼印をされています!お見事!!
こちらの木製ケースには、畳表(いぐさ)のオリジナル畳スマホケースが入っています。国内だけでなく、海外でも人気!丸に三つ柏の家紋と屋号の林田畳店が渋くきれいにはいっています。製品名は、『Oritatami』
タグ: 焼印加工