今やお出かけの定番になってしまったマスクへのロゴ・名入れの試し押しが今日の内容です!スマホとマスクは必需品になってしまいました・・・まずは、動画でマスクへのロゴ・名入れがどのようなものかをご覧ください!
化学繊維の不織布の生地へのロゴ入れ・名入れをする場合には、温度をコントロールすることができれば、どのようなやり方でもOK。ただし、温度が高すぎると溶けてしまうので要注意です。
今回は、ホットスタンプという温度調整が簡単にできる機材に名入れ用の真鍮文字アルファベットを使って刻印(型押し)加工をしていますのでご参考にしていただければ幸いです。
設定温度は、140度。決めれられた温度は特にありません。作業効率を上げる場合には、150度にあわせるなど、温度設定を変えて加工をしてみてください!
真鍮文字アルファベットとホットスタンプを使いました!
文字のサイズは高さ7mmでこの仕上がり。
文字サイズ5mmでの仕上がり、設定温度は140度。
位置合わせの治具を準備すれば、不織布のマスクへの名入れ・ロゴ入れも出来る! マスク(不織布)への型押し加工をさせていただきましたが、箔押しと焼印加工はNG。
表面がざらついてるので箔が定着せず、高い温度だと溶けてしまうためです。デザインの線の太さについてですが、あまり細すぎる線は避けておく方が良さそうです。つくにはつくのですが、埋もれてしまい方が目立ちません。溶かして表現するマスクへの型押し加工のご紹介でした!