帆布生地(キャンバス)にロゴを入れる場合、プリントや刺繍などが多いかと思います。また、タグなどを縫い付けたりしている商品もよく見ます!今回は、この帆布生地に焼印でロゴをいれていくご紹介記事になります。
厚みがあり丈夫な帆布生地は、バッグや小物類の素材としてよく使われます。焼印加工をうすい生地にすると、焼きつぶれてしまいますが帆布なら大丈夫!加工方法は直火式のタイプ。直接焼印をガスコンロやバーナーであたためます。
直火式焼印では、あたためている(炙る)時間によって焼印の温度にもかなりの違いが出てしまいます。必ず、本番の焼印をする前に端材などで焼き目の色を確認することが必要になります。少し温度が高すぎる場合は、端材に何度も焼印をして焼印自体の熱を下げます。
デザイン部分の外側にも、焼き色が入ってしまっておりますが、これが焼印加工の味わいといっても過言ではありません!何回か練習することで焼き色の調整もできるようになります。
帆布に直火式で焼印をしている動画になります。
※バーナーや炭火での加熱の場合、焼印の金属は焼印(ステンレス製)がおすすめです。
焼印【ステンレス製】 オリジナル版製作 業務用コンロ・バーナーなどの高温での焼印用
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