コッペパン系のパンへの焼印でよくあるミスを実践していますので同じようなパンに焼印をしようと思われている方必見です。失敗から学ぶことは多いんです・・・
言い訳ではございませんが、コッペ系のやわらかい素材は素材自体が沈みこんでしまうのと、すでにコッペ系のパンは焼かれて仕上がっているということ。ここを踏まえてご検討くださいませ!
このおいしそうなコッペパンのしわですら焼印加工を邪魔してきます。コッペパンと牛乳の相性は抜群、食べきる前に口の中でドッキングさせれば無限に食べれると思います。大人になってから、めっきり牛乳飲まなくなりましたけど・・・お腹がすぐ・・・さて、直火式の焼印をはじめます!
真鍮製の焼印の場合、加熱のやり方は、比較的やさしいものでするようにしてください。カセットコンロなど調節しやすいもので!バーナーや炭火での加熱の場合は、焼印の金属を鉄(ステンレス)製での製作をおすすめいたします。耐熱・耐久性に違いがありますので。くれぐれもご注意ください!
焼印に関しては百戦錬磨の店長おかどめですが・・・コッペパンのようなやわらかい素材は難しい・・・電気式焼印でも同じような現象が起こりやすいです。
右上の半透明の仕上がりは狙ったわけではなく、押しつけ時間が短いミス。真ん中の仕上がりも、デザイン部分のベタ面の焼き目が抜けてしまっております。この現象は、素材がやわらかく、焼印を押しつけた際に一緒に沈みこんでしまう、焼印同時沈下現象です。(今考えた名前です。)
コッペパン系、あんパンやクリームパンなどに焼印をされる場合は、もっとシンプル、線で表現している方が仕上がりが安定します! 悪戦苦闘と失敗をごまかしている動画の証拠もありますのでご興味ある方はご覧くださいませ。もちろん、お昼ご飯として、すぐに食べてしまいましたので物的証拠はすでに消えておりますが・・・
これでもきれいに片付いている方ですが、だれか、ときめく片づけの魔法をかけてください!