次に細かな部品を製作。
トップの革を挟み込む為の木片、その木片に貼付けるヌメ革(これは挟み込む革に傷をつけない、プラス滑り止めの役目も)。そして、一番先、足下部分にあてる革。材料が揃ったところで、さあ 組み立て工程に入ります。
まずトップに来る木片をボンドで固定、次にドリルで小さな穴を開けてビスで止める。全ての材料を平行して作っていきます。全てビス止めで来たら、さらにヤスリ掛け。角を取り手触りを良くします。次に最初のニス塗り、刷毛を使って丁寧に全体に塗っていきます。しばらく放置して乾かします。約1時間完全に乾いたら、緩く紙ヤスリ等で表面を整えます。
次にトップに付けた木片にヌメ革をボンドで貼付けます。またしばらく放置して乾かします。約20分貼付けた革の表面と角を整えます。これが けっこう重要なポイントになります。
次に、いよいよ2本の材料を組み合わせてレーシングポニー本来の姿に作り上げていきます。ボンドと、ビスでくっ付けるのですが、トップがしっかり合う様にくっ付けます。(ずれない様に注意しながら!!)
これで全体が仕上がった状態です。
この状態で、再度全体に薄めにニスを塗っていきます。乾かす事、約1時間強。もう一度全体にヤスリをかけスムーズに仕上げます。
そして、最後に足元に革を真鍮釘で打ち込み完成です。
レーシングポニー作り
今日はレーシングポニー作り。
昨日から材料を厚め準備を進めてきたレーシングポニー作り、今日は朝からタンタンと進めています。まず、材料の材木をカットから。次に順にヤスリをかけ表面を滑らかにし、まずこの材木はOK.
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