とは言いつつもある程度の条件はございます。
今回は焼印のデータについて今まで製作させて頂いております焼印データをご紹介しながらご説明させて頂きます!
おかげさまで、これまでに多くのお客様からオリジナル焼印のご注文を頂いております。
お客様から頂く入稿データは、Ai・PDF・jpeg・FAX・手書きのイラスト・写真などさまざまです。
ご入稿頂いたデザインを、どのようなデータでも焼印にできるように、私たちがができる限りサポートさせて頂きます!
まずは、EXCELのデータの場合。
![croak.png](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/croak.png)
こちらのエクセルのデータの場合は、画像のデータが埋め込まれているもので、このままAiデータ(イラストレーター)のデータに変換するとこんな感じにデザインがつぶれてしまいます。
![021_742_.jpg](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/021_EF_BC_BF742.jpg)
こちらは、うめこまれている画像データが粗い為、デザインが崩れてしまいました。
画像データを、こちらで上のエクセルデータをトレースしたものがこちら。それで製作した深彫り真鍮版です。
![エクセルデータから作製した焼印の画像](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/croak-design-stamp.jpg?v=1690019881)
幅70mm高さ50mmの、オリジナル版を直火で焼印したお写真がこちら!
![CIMG3776.JPG](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/CIMG3776.jpg)
『厚い真鍮版なので、一度焼くと7から8枚いけそうです。思った以上の仕上がりでした。』とのお声もいただきました。
小さなカフェと雑貨の店、croak croakの情報はこちら https://ameblo.jp/croak-croak1029/
続きまして、手書きのラフデザインをFAXにて頂きましたデータです!
![ビストロアミ様データ.jpg](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/E3_83_93_E3_82_B9_E3_83_88_E3_83_AD_E3_82_A2_E3_83_9F_E6_A7_98_E3_83_87_E3_83_BC_E3_82_BF.jpg)
お箸に、お店のロゴを焼印されたいとのご注文でした。
参考にするデータがFAXと手書きの為少し粗かった為、店舗の写真を参考にトレースしてみました!
![ビストロアミ看板.jpg](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/E3_83_93_E3_82_B9_E3_83_88_E3_83_AD_E3_82_A2_E3_83_9F_E7_9C_8B_E6_9D_BF.jpg)
割り箸に押せるサイズ幅36mm高さ11mmの真鍮のオリジナル版です!
![022.JPG](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/022.jpg)
ビストロ・アミ(Bistrot Ami)様の食べログはこちら↓↓↓↓↓↓
3つ目は、大分県立大分工業高等学校の文化祭で使用する為の焼印のご注文です。
ご入稿いただきましたデータは、こちらのカラーの画像です。
![シンボルマーク2画像.jpg](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/E3_82_B7_E3_83_B3_E3_83_9C_E3_83_AB_E3_83_9E_E3_83_BC_E3_82_AF2_E7_94_BB_E5_83_8F.jpg)
![すごあまこーん画像.jpg](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/E3_81_99_E3_81_94_E3_81_82_E3_81_BE_E3_81_93_E3_83_BC_E3_82_93_E7_94_BB_E5_83_8F.jpg)
これらのカラー画像でご入稿いただくケースも、かなりございます。
そのまま変換してしまうと、こうなっちゃいます。。。
![すごあまこーん画像トレース.jpg](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/E3_81_99_E3_81_94_E3_81_82_E3_81_BE_E3_81_93_E3_83_BC_E3_82_93_E7_94_BB_E5_83_8F_E3_83_88_E3_83_AC_E3_83_BC_E3_82_B9.jpg)
焼印の製作に必要なデータの作製は、白黒で表現する必要があります。
他に、より鮮明な画像データが無ければ少し時間はかかってしまうのですが、右手がつりそうになりながらもトレースにてデザイン補正を致します。
![048.JPG](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/048.jpg)
複雑なイラストもそうですが、実は文字の方がトレースは気を使います。
フォントがそのまま使用できれば、すぐにデータ変換はできますが。。。
![046.JPG](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/046.jpg)
こちらのパンケーキに 半田ゴテでの焼印のお写真も頂きましたのでアップします!
![シンボルマーク2画像yakiinn.jpg](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/E3_82_B7_E3_83_B3_E3_83_9C_E3_83_AB_E3_83_9E_E3_83_BC_E3_82_AF2_E7_94_BB_E5_83_8Fyakiinn.jpg)
文化祭で使用していただきました焼印は、
『焼印には細かい部分までていねいな加工が施されていて、驚いています』と。 工業高校の先生方にもお墨付きを頂きました!!
大分県立大分工業高騰学校様の導入事例はコチラ→https://www.kawa2han.com/kawa/voice/cat34/post-5.html
最後に、繊細なタッチの手書きのデータになります!
![unnamed.jpg](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/unnamed.jpg)
さすがにここまで細かいと、黒で塗られている色の濃淡を焼印で表現することができません。
かっこいいデザインなので時間はかかりますが、丁寧にトレース(今までのトレースの中では強物ベスト3にランクインしてます。)
できた真鍮版がこちらです!
![029.JPG](https://cdn.shopify.com/s/files/1/0546/0888/7987/files/029.jpg)
焼印を製作させていただく中で、さまざまなご依頼やご相談を頂き多くのデータを確認させていただいております。
基本的には、Ai データ(アドビ イラストレーター)もしくは PDFデータにて、お客様にデザインをご入稿頂いております。
特にアドビのイラストレーターなどは、専門性の高いソフトですのでなかなかお持ちの方が少ないのが現実です。
無いようでしたら、なるべく高解像度(より鮮明できれいな)のデータをご入稿下さい。
今回紹介させていただきました焼印製作のデザインデータの補正料は、3,000円の費用を頂いております。
内容や、数量によりデータ補正料は変更致します。
簡単なデータ変換につきましては、無料にてさせていただいておりますので、とにもかくにも、『焼印をしたい』と思う内容をお伝え頂ければ私たちが仕上がりまでサポートさせて頂きますのでお気軽にご相談下さい!!
今回ご紹介の商品はこちら → オリジナルのデザインで焼印