温度調整とナイロンなので焼きすぎないようにすることがポイントとなります。
袋状ナイロンの為、熱を入れすぎてしまうと重なっている部分が溶けてひっついてしまいます。
ホットスタンプの、温度は約110℃に設定し、押し加減は約1秒弱 『トンっ』という感じで充分箔押しができます。
慣れるまで少し練習は、必要かと思われますが箔押しはしやすいかと思います。
前述した通りあまり強く押してしまいますと、袋の重なっている部分まで熱が入ってしまいますので
日付を打つのであれば、最下部の場所もしくは、袋上センター(縦)がベターだと思います。
また、最下部の場所に箔押しをされる場合は、日付の入った活字フォルダーを
逆につけて頂ければ、15cmを超えるような包装袋でも、簡単に箔押しは可能となります。
ホットスタンプの素材の有効な奥行きは約13cmほどとなりますので、長さのある素材の場合は活字フォルダーを天地を
逆に設置する事で希望の場所にも押す事が可能になります!
フォントの大きさにつきましても、押す素材のご希望の場所に、なるべく失敗しないようなサイズを
お選び頂ければ実際に名入れをされる際にロスを少なくしより効果的にお使い頂けるかと思います。