焼印...適切なサイズは?
今回、ご依頼頂いたサンプル制作はパスケースの小さな隙間に焼印加工を施す…と言う内容です。
色々な素材に名入れとかロゴ押しとかをしますがやはり、商材によってはかなりきびしい物も有ります。今回のパスケースはロゴと活字刻印。実際のサイズを….焼印、刻印をする場所を最初に計ります。6~7mm程度の間隔はあっても実際押した時にあまり詰まり感が有り過ぎると見難いし,せっかくの刻印がガサガサでも….
今回は、3mmと3.5mmでテストしてみました。たった0.5mmの差ですが……
実際押して見るとこれだけの違いが有ります。
下の3mmの活字本当は2.5mmの小文字活字ですが、やはり小文字は文字によって上下に張り出すので結局3mmは必要になります。なので、大文字にて刻印する場合は3mmがベストと考えます。上部の3.5mmだと短い名前とかメッセージだと問題有りませんが少し長い名前とかメッセージだとかなり詰まった感が…
それに 極端に言えばスペースに入らない文字列も出て来ると思います。そう、たった0.5mmでこれだけの差が出てきます。皆様も焼印、刻印加工をされる商材をしっかりと確認しサイズを決定して下さい。