マホガニー材に焼印してみました。
今回ご依頼頂いたのは、木材のマホガニー材…
ギター等楽器に触れる機会の多い人は一度は耳にした事の有る名前と思いますが。特にギター用には有名な木材です。送られてきたマホガニーの木片はとても良く乾いていて軽く、とてもいい感じの木材ですが…..やはり、表面がかなり硬いのでちょっと焼印が入るか心配です。
いつも、杉材とか柔らかめの木材には100ワットのハンダコテでもわりと綺麗に入るのですが…今回も使用するのは100ワットのハンダコテと弊社のオリジナル版真鍮深堀のサイズは約1cm×5cm程度の物です。とにかく、温度を上げてセッティングします……..
っで、準備が整ったので….いざ!!
一番下は、約5秒程プレスしました。
ちょっと長く押し過ぎで焦げてしまいました….こんなに焼き目が入るとは思は無かったので….ついつい長めにプレスしてしまいました。下から2番目と3番目は3秒と2秒で..丁度な感じでした。
結構綺麗に焼印が入り..ちょっと意外でした。ま、けれど綺麗に入るに勿論こした事は無く…嬉しいですね!!
次に箔押しにも挑戦しましたが、はやり表面が硬く全く凹まないので版を押し付けるのがなかなか難しく….
あ~って感じの仕上がりになってしまいました。残念!やはり、箔押しするには少々弾力の有る素材で無いと難しいですね…..