真鍮深堀版の取り付け....コテで熱をより効率的に得る方法。
いつも真鍮深堀版の制作依頼有り難うございます。今回は、版の取り付ける際の注意事項の説明です。
いつも完成した深堀版をお送りする時はこの写真のボルトにナットが付いているのですが、今回は外してしいます。特に木片に焼印する際は高熱が必要になるので、出来るだけ熱伝導に対して邪魔になる物は外した方がより効率的に温度が上がるので…..そこで、注意事項です。
まず、ナットを外した状態でボルトを版に取り付けます。
最初は指で回して奥までボルトをねじ込み…
六角レンチを使いしっかりと締込みます。“最初に言うのを忘れましたが、このボルトは片方が六角レンチ様に穴になっているので、間違いない様に取り付けて下さい。しっかり絞まったら、コテにセットします。
この様な形でセットするのですが…..必ず奥まで差し込んで下さい。
こんな感じで….こうして、版とコテがしっかりくっ付く事によりより、効果的に熱を伝える事ができ…結果、高温を得る事が出来ます。これは、高温が必要な木片に対しての焼印の際最も重要な事ですので是非確認して下さい。
では、enjoy 焼印!!