真鍮活字と真鍮深堀版のメンテナンス 3

ハンドソープで磨き終わったら、布等で吹いて水分を除いてちょっと乾かして下さい。次に、金属磨きを用意します。今は、こんな便利な物がホームセンター等で売っています。もちろん昔からある真鍮磨き”布に染まして使うやつ”でもOKです。 IMG_1302.jpg この金属磨きは見ての通り、予め綿に溶剤を含ませてあるので適量指で摘んで直接金属を磨けます。とても便利ですが、指先が相当真黒になります。それにぬるぬるに!!ま…この綿を適当に指先大くらいにちぎって真鍮活字等を磨いて下さい。結構根気が必要です。活字はソープで洗った時と同じ様に真鍮スロットにセットして磨くと楽です。活字の細かな所は綿の先を細くして磨いて下さい。とにかく、真黒な汁がいっぱい出るので乾いた布等で拭きながら進めて下さい。最終、磨き終わったら最後に再度ソープで簡単に洗って終了です。 IMG_1304.jpg IMG_1305.jpg 結構綺麗になったでしょ!! ついでに、スロットのボルトネジも綺麗に磨いて下さいね….黒いゴミが詰まって動きが悪くなってしまうので…で..完成です。長いお付き合いになるので、時々..黒くなって来たらクリーンして上げて下さい。

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著者 焼印本舗 店長 岡留

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