自作デザインからつくる焼印セットは食品にも使えます!

今日も全国津々浦々からお寄せいただく焼印のデザインをチェックしながら、一日があっという間に過ぎていきました。はじめての焼印をご検討いただいておりますお客さまに、じっくり丁寧にご説明させていただくのですが、気づけば店長おかどめばかりがしゃべっていることもしばしばです。きっちり人の話しは最後まで聞こう!って小学校の時から言われ続けています。反省。

焼印デザインやサイズを考える上で、とても重要なポイントになるのが、どんな素材に焼印するのか!です。今日のお問い合わせも、革、木、食品への加工といったさまざまなモノへのご相談でした。それ以外にも、紙やプラスチック、生地などへのご質問も混ざっております。素材とデザインが決まっていれば、ご提案できる焼印データもかなり具体的な内容でおすすめできてしまいます。

焼印のご相談、ご依頼の中でも、食べ物への焼印がどんどん、増えてきています。お店で提供されている食材へのロゴ入れ、文字入れは、キャンペーンや、新商品発売などの時にオーダーいただくことがあります。焼印を食べ物にいれると、味に変化はないのですが、見た目、そうです、アイキャッチ効果が期待できます。

※味に変化はないと書きましたが、少し苦くはなってしまいますね。焦げですから。

ロゴをひとつひとつ焼印で押すには、手間も時間もかかります。それでも、食品への焼印が増えているのには理由があるのです。SNSなどの口コミの宣伝効果や、テレビなどのメディアにもピックアップされやすくなるなどの効果も期待できます。

焼印のデザインを考えるときに、焼印を押す相手として一番手ごわいのが食べ物になります。今日、アップしているパンケーキのような粉モノをのぞいてです。食品の種類のうち、パンケーキや大判焼きなどへの焼印は、焼き目としてのデザインの再現性は高く、かなり細かいデザインでも綺麗に焼印をいれることができます。

食べてもおいしいし、焼印も入りやすい、パンケーキ最高! 先日、妻が留守していた休日の朝に、息子たちからパンケーキ食べたい!という無茶なリクエストをいただきました。『パンケーキミックスと牛乳と玉子さえあれば作れるよ!』ということで、フライパンで焼いたのですが、見事に両面、真っ黒焦げの仕上がり。それでも、美味しい!っていいながら残さず全部食べてました・・・

焼印押すのは、得意ですが、パンケーキ焼くのはちょっと無理です。朝マックのパンケーキ食べたかった・・・

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著者 焼印本舗 店長 岡留

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