帆布生地へのロゴ入れはどの加工が出来る?箔押し?焼印?
今回の試し押しのご依頼は、帆布生地(キャンバス)です。細かいデザインを含む焼印(真鍮製)でテストしていきます!
樹脂などの素材に焼印でご利用いただいている焼印に汚れが・・・
真鍮製のブラシで完全ではありませんが、綺麗にしてからテスト開始します!
箔押し加工で使うホットスタンプにセットしています!
紙/革用箔で120度で押しましたが、うまく定着しないようです
下敷きにゴムマット、箔をナイロン用に変更した際の仕上がり具合です
生地の織り目の凹凸の影響を受けて箔が抜けてしまいます
ナイロン用箔130度での箔押し加工(下敷きゴムマット)が一番ましな仕上がりです
温度を330度に上げて焼印加工もしてみました
帆布素材や生地への箔押し加工では、織り目の粗い生地の場合凹凸の影響を受けてしまうことが、きれいに箔がつかない主な原因です。タフな生地なので、色目によっては、焼印加工でのロゴ入れがおすすめです。摩耗などにも箔押し加工よりも強いので、帆布生地には焼印加工ですね!
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タグ: 箔押し加工