紙箱に、電気セットでロゴの焼印をいれていきます。家庭用のコンセントで使える電気式セット、通電してから約10分程度で焼印加工ができます。白色の紙箱に早速、焼印を試していきます!使用しているのは、焼印(真鍮製)と100W半田ごて。
焼印加工をする場合には、組あがっている状態ではなく、展開図のように、水平な状態で加工するのがおすすめです。箱状になっているもので、展開できない場合には、加工位置がたわまないように、木材などを使用することで加工ができます。焼印の印面を均等に押し当ててあげることが、きれいな仕上がりのポイントです!
デザインの周りに、ぼんやり焼きにじみができています。印刷ではない、焼印加工ならではの仕上がりです。押し付け時間が長すぎてしまうと、真っ黒になるのでご注意を!
ホットスタンプTW350のような温度調整ができる機材では、箔押し加工も紙箱にすることができます!電気式セットで使用している同じ焼印(真鍮製)でご利用いただけます。紙箱の中には、ナイロンなどでコーティングされているものもあるので、すべての紙箱に焼印加工ができるものではございませんのでご注意ください!